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「誰が作ったのかな?」 初詣の帰りに発見した『雪像』に「縁起がいい!」

By - grape編集部  公開:  更新:

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ヘビの雪像の写真

2025年の干支は『巳(ヘビ)』。

ヘビは復活と再生の象徴とされており、新年を迎えて、よりよい方向に変化するため、気持ちを新たにした人もいるでしょう。

初詣の帰りに公園で?

北海道札幌市に在住の@s4no_sさんが、北海道神宮へ初詣に行った元日のこと。

帰りに、地下鉄へ向かうため隣接する円山公園を通ったところ、2本の木に行列ができているのを発見しました。

外国人旅行客や日本人の家族が、順番に何かと記念撮影を楽しんでいるようなのです。

人々の『お目当て』はなんだったのでしょうか。Xに投稿された光景が、こちら!

ヘビの雪像の写真

白ヘビさんがいるのを発見しました。誰が作ったのかな?」

なんと、木には雪でできた白ヘビが巻き付いていたのです!

地面や家の塀などに置かれた雪像はよくありますが、木の幹を利用したものは珍しいですね。

浮いた作品は注目を集め、次のような称賛の声が集まりました。

・元旦から縁起がいい!ご利益がありそうなお姿ですね。

・あら、かわいい!白ヘビなので、拝んだら金運がアップしそうです。

・マジですごいんだけど!?円山公園が冬のアート会場みたいになっていて、近所の人はいいな。

・行ってみたくなった。

多くの人が心からの笑顔になった、平和な光景を眺めた投稿者さん。

反響を受けて、改めて「初詣の参拝客が最寄りの地下鉄駅を目指して歩く道に、縁起ものの白ヘビちゃんをスタンバイさせてくださった作者さんに感謝します」とコメントをしています。

白ヘビの雪像を作ったのは、札幌市の有名人

制作者は、デザイナーの田中宏美tana163)さん。

数年前から、冬にいろいろな雪像を作っており、年末は干支を制作しているそうです。

2024年の年末年始は、札幌市を離れてしまうため、同年12月29日に一度白ヘビを作ったとか。

しかし、後日確認すると壊れてしまっていたので、同月31日の帰郷するギリギリまで、手当てをして復活させたといいます。

意図したものでなくとも、まさに復活と再生を体現した雪像だったのですね。

反響を知った田中さんは「たくさんの方が笑顔になってくださっていると知ることができて、とっても嬉しいです!」と述べています。

多くの人に愛でられて、白ヘビも2025年の主役冥利に尽きた…かもしれません!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@s4no_s

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