「めらめらと燃えています」江ノ電が投稿した動画が話題に その正体は…?
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
雪が降った時や、気温が低い日に「線路から火が出ている」という状況に遭遇したことはないでしょうか。
一見、火事にも思えてしまう状況ですが、119番は少し待ったほうがいいかもしれません…。
なぜなら、その火は必要なものである可能性があるからです。
江ノ電のTwitterアカウントが、その正体について投稿し、話題となりました。
線路上で燃えている火の正体は『融雪カンテラ』。
線路の下に置き、雪や凍結で、電車の進路が分岐するポイントの転換ができなくなることを防ぐための器具です。
地域や鉄道会社により融雪の方法はさまざまですが、このように火を用いるケースもあります。
この投稿には正体に驚く声のほか、「懐かしい」などのコメントも寄せられていました。
・線路に水をかけて雪を溶かすのは聞いたことはあるけど、これは初めて知った!
・懐かしい。この景色を見るとガチの冬が来たと感じる。
・小さい頃、興味津々に見てたなぁ。
2022年現在は、電熱や温水などを使用することが多いため、古典的な方法である火を用いているのはレアといえるかもしれません。
そのため火事と勘違いされ、消防車を呼ばれるケースも珍しくないのだとか。
降雪時や、気温が低い日に線路で火の手を見かけたら、119番をする前に、まずは駅員に確認してみるほうがよいでしょう!
[文・構成/grape編集部]