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ゴキジェットを過剰に噴射しないで アース製薬の説明に「怖すぎ」「気を付ける」

By - grape編集部  公開:  更新:

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ゴキジェットの写真

※写真はイメージ

蒸し暑い日が続く、2024年7月現在。

気温が高く、じめじめとする時期には、誰もが遭遇したくないゴキブリが出現します。

家でゴキブリが出てもいいように、ゴキブリ用の殺虫剤を常備している人も多いでしょう。

しかし、殺虫剤の使用方法を誤ると、火災につながる恐れがあると、アース製薬株式会社(以下、アース製薬)のウェブサイトが説明しています。

隙間に噴射する時の注意点

家の中でゴキブリが現れ、駆除しようとしたら、隙間に逃げてしまった経験はありませんか。そんな時には、殺虫剤を隙間に噴射し、表に出てきたところを駆除する方法がありますよね。

しかし、ここで注意したいことがあります。

アース製薬のウェブサイトには、同社が販売するゴキブリ用殺虫剤『ゴキジェットプロ』の使用上の注意点が、以下のように記載されています。

冷蔵庫の裏などのすき間は噴射ガスが溜まりやすいため、使用量(すき間には約1~2秒)を守り過剰に噴射しないよう注意してください。可燃性ガスが燃焼するおそれがあります。

アース製薬株式会社 ーより引用

家具や冷蔵庫などの隙間は、噴射ガスが溜まりやすく、可燃性ガスが燃焼する恐れがあるといいます。そのため、隙間に使用する際には、過剰に噴射せず、約1~2秒程度の噴射に抑えましょう。

また、使用後は、しっかりと換気を行い、ガスコンロや湯沸器などの火気の近くでは使用しないでください。

ゴキブリよりも何倍も恐ろしい、殺虫剤による火災。

殺虫剤を使用する際は『使用上の注意』を改めて確認しておきましょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
アース製薬株式会社

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