タマネギを冷凍しておくと…? 野菜の保存テク3選が便利すぎる!
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お得な情報を発信し続けている、あき(aki._.lifestyle)さんによると、野菜の保存にはひと手間加えるのがよいそうです。
どれもすぐに実践できて、時短&節約にもなるアイディアばかり。
本記事では、野菜の保存テクをあきさんのInstagramから解説します。
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タマネギの保存方法
タマネギは常温保存する人も多いですが、実は冷凍しておくと日持ちするだけでなく、カットする時に目が痛くなりにくいという嬉しいメリットもあります。
まず皮の付いたタマネギを水洗いします。
よく拭いて水気を取り除き、ポリ袋に入れて冷凍庫に入れましょう。
水に2〜3分つけて解凍します。
表面の皮をむいてから切りましょう。
冷凍しておくことで調理のタイミングを選ばず、目もしみにくいので、忙しい時にも便利です。
スープや炒め物など、火を通す料理には特におすすめの保存方法です。
ミニトマトの保存方法
ミニトマトは、正しく保存することで1週間以上みずみずしさをキープできます。
保存容器に入れて水でよく洗います。
よく拭いて水気を取り除き、ヘタを取ってからキッチンペーパーを底に敷いた保存容器に並べます。並べる際はヘタを取った部位を下にしましょう。
並べたらミニトマトの上にさらにキッチンペーパーを敷いて、保存容器の蓋をします。
これだけで、ミニトマトの鮮度がぐんと長持ちします。
キノコの保存方法
実は、キノコは冷凍することでうまみが増す食材。手間も少なく、とても簡単です。
キノコの根元を切らずに、中心から手で裂くようにしてばらします。
ばらばらにしたキノコをジッパー付きの袋に入れます。
そのまま冷凍庫に入れれば完了です。
冷凍すると細胞が壊れ、『グアニル酸』といううまみ成分が増えるため、炒め物やスープに使うと味に深みが出ます。
紹介した3つの方法は、どれも簡単なのに効果的です。
野菜の保存が楽になるだけでなく、食材の無駄も減らせて節約にもつながります。
忙しい毎日の中で「ちょっと楽したい」「でも美味しく食べたい」と思っている人にこそぴったりです。
冷蔵庫の中で野菜をダメにしがちな人は、ぜひ実践してみてください。
[文・構成/grape編集部]