「ごはんがすすむ!」 家族も驚いた玉子焼きの味つけ、卵に混ぜたのは1つだけで…?
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お弁当のおかずや朝食の定番、玉子焼き。甘めに仕上げたり、だしを効かせたり、具材を加えたりと、家庭ごとに『我が家の味』がありますよね。
筆者が作ってみたのは、おつまみにもぴったりな中華風の玉子焼き。
実は、味付けの秘密は市販のインスタントスープの素です。どんな仕上がりになるのか、早速紹介します。
ワカメスープで玉子焼きを作ると…
用意したのは、粉末タイプのワカメスープの素1袋と、Lサイズの卵2個です。
まずは、ワカメスープの素をぬるま湯で溶かしておきましょう。筆者は160ccで溶かすワカメスープの素を、40ccの湯で溶かしたものを使用しました。
よく溶いた卵に、溶かしたワカメスープを加えてさらに混ぜたら、準備完了です。
しっかりと熱した玉子焼き器で焼いていきましょう。
弱火にして油を薄く引いたら、数回に分けて卵液を流し込みます。
玉子焼き器の奥から手前にくるくると巻いたら、再び奥側に寄せて卵液を流し込み、繰り返し焼いていきましょう。
スープに含まれる油分が卵液に混ざっているおかげか、卵が張り付きにくく、焼きやすいように思います。
卵液をすべて流し込んだら、形を整えて完成です。
焼き上がった玉子焼きからは、ワカメスープのいい香りがふんわり。ワカメ、ゴマ、乾燥ネギ入りの玉子焼きが完成しました。
ひと口食べると、中華風のコクがじゅわっと広がり、卵との相性が抜群です。ワカメの食感もいいアクセントになっていて、パクパクと食べられてしまいます。
夫からは「これ、何を入れたの?」と聞かれ、ワカメスープの素だと伝えるとびっくり。子供たちにも「ごはんがすすむ!」と大好評でした。
ワカメスープの素だけで味がバッチリ決まるので、筆者は失敗したことがありません。忙しい朝や、お弁当作り、おつまみにもぴったりなひと品です。
家にワカメスープの素が余っているという人は、試してみてはいかがでしょうか!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]