ハウス食品推奨 カレーの「水の代わり」3つのポイントと無水カレーの作り方
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カレーの作り方は、具材を炒めてから水を入れ、ぐつぐつと煮た後にカレールウを投入するのが一般的です。
では、水以外でカレーを作ってもおいしく仕上がるのでしょうか。
本記事では、カレーを作る際に『水の代わり』として、どのようなものがおすすめなのかを紹介します。
カレー作りで水の代わりに使えるのは?
『バーモントカレー』でおなじみのハウス食品株式会社(以下、ハウス食品)によると、「基本はパッケージの裏面通りに作る」というのがおいしいカレーを作る前提であるとのこと。
これを踏まえたうえで、以下のアドバイスをもらいました。
トマトジュースや野菜から出る水分のみを使った、いわゆる無水カレーもアレンジとしておすすめです。
トマトジュースなどを使用する際は「水と同じ分量で置き換えるだけでいい」とのことなので簡単ですね。
水をトマトジュースに置き換えると、トマト特有の酸味とコクがカレーに加わり、仕上がりの味に深みが出るようです。ただし、トマトジュースの塩分量によっては全体の味が濃くなることもあるため、味見をしながら調整するとよいでしょう。
では、無水でカレーを作る場合は、どのようなポイントに注意すればいいのでしょうか。
ハウス食品よる無水カレーを作る際のポイントは、以下の3つです。
・ポイント1:水分の多い具材を使う。
・ポイント2:厚みがあり、蓋のある鍋を用意する。
・ポイント3:ルウを入れてからはこまめに混ぜる。
具材となる野菜は「カレーと相性がよく、水分を多く含むタマネギやトマトなどをたっぷり使うのがおすすめです」とのこと。
タマネギは炒めるほどに水分が出て甘みも増すため、無水カレーの土台として特に重要な役割を担います。しっかり炒めることで鍋底に水分が溜まり、その後の煮込みがスムーズになるでしょう。
無水カレーで失敗しないための鍋選びと火加減
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ハウス食品のウェブサイトでは無水カレーのレシピを紹介しています。
無水カレーを作っている時に、極端に水分が少なくなってしまった際は「水ではなく野菜ジュースを追加するのがよい」といいます。
水だと野菜のうま味が薄まるため、野菜ジュースがおすすめなのだそうです。もし野菜ジュースの甘味が気になる人は牛乳を使うのもいいとのこと。
牛乳を加えると、まろやかでクリーミーな口当たりに仕上がります。ただし、牛乳は沸騰させると分離しやすいため、加えた後は弱火でゆっくり温めるのがポイントです。
また、使う鍋については、このようなアドバイスがありました。
煮込む時は鋳物ホーローやステンレスなどの厚手の鍋がおすすめ。
熱の伝わり方のムラが少なく、蓄熱性があり、具材に熱が通りやすくなります。
野菜から引き出した水分をなるべく蒸発させないようにするため、しっかりと蓋の閉まる鍋を使用してください。
逆に薄手のフライパンや蓋のない鍋では、水分が蒸発しすぎて焦げつきの原因になることもあります。無水カレーに挑戦する際は、鍋の選択が仕上がりを左右します。
ルウを入れた後はとろみが出てさらに焦げつきやすくなるため、ポイント3にある「こまめに混ぜる」作業も欠かせません。鍋底から大きくゆっくりとかき混ぜることで、全体に均一に火が通ります。
カレーを作る際にトマトジュースなど水以外を使うことで、普段とはひと味違った味わいを生み出すことができます。
「いつもと違うカレーにしたい」という日は、トマトジュースを使ったり、無水でカレーを作ったりしてみてはいかがでしょうか。
[文/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]