トースターでOK! 余った餃子の皮で作る『お手軽おやつ』が優秀すぎる【簡単レシピ】
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撮影:grape編集部

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餃子の皮は、ひと袋に何十枚も入っていることが多いでしょう。
大人数で餃子パーティーをしたり、作り置きをしたりするならちょうどいいのですが、「いつも少しだけ余ってしまう…」という人もいるかもしれません。
筆者の家でも、餃子を作った翌日には皮だけが残り、「どう使おう」と悩んでいる間に、気づけばカピカピに乾いてしまうことも。
そこで今回は、そんな餃子の皮をシガレットクッキーのように焼いて、おやつ感覚で楽しんでみることにしました!
餃子の皮を『シガレットクッキー風』にアレンジ!
余った餃子の皮をくるくると巻いて、シガレットクッキー風にアレンジしていきましょう。
材料
必要な材料は以下の通り。余った餃子の皮の枚数に合わせ、分量はお好みで調整してみてくださいね。
【材料】
・餃子の皮 5枚
・無塩バター 15~20g
・グラニュー糖 小さじ1杯
1.餃子の皮にバターを塗る
まず、無塩バターを電子レンジで加熱し、溶かしバターにします。
お皿の上に置いた餃子の皮1枚に、ティースプーン2~3杯ほどの溶かしバターを塗り広げていきましょう。
餃子の皮が、バターでヒタヒタになるまで塗るのがおすすめです!
撮影:grape編集部
2.餃子の皮にグラニュー糖をかける
バターを塗った餃子の皮全体に、グラニュー糖を振りかけます。
筆者はスティックシュガーを使用しました。
なお、グラニュー糖ではなく、さらさらとした砂糖を使用しても大丈夫ですよ。
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3.くるくると巻く
餃子の皮をくるくると巻きましょう。
撮影:grape編集部
用意した餃子の皮の枚数分、溶かしバターとグラニュー糖を塗り、すべて巻けたらOKです!
4.オーブントースターで焼く
アルミホイルの上に並べたら、オーブントースターで3~4分ほど焼きましょう。
加熱時間は、焼き色を見ながら調整してみてくださいね。
撮影:grape編集部
その後、餃子の皮をひっくり返し、3~4分ほど加熱。
全体に焼き目がついたら完成です!
撮影:grape編集部
実際に食べてみると…これはハマる!
餃子の皮で作った『シガレットクッキー風』を食べてみたところ、広がるバターの香りと、カリッとした食感がおいしいクッキーに仕上がっていました。
しっかりと焼き色がつくように焼けば、香ばしいクッキーのよう。加熱時間をほんの少し短くすると、餃子の皮ならではの小麦の風味が残り、ハマる人はハマる味です!
個人的には、グラニュー糖の代わりに塩を振るのもおすすめ。バターのコクと塩気が絶妙にマッチして、甘じょっぱさがやみつきになりますよ。
オーブンいらずで、トースターのみで作れる手軽さも嬉しいポイントでしょう。
アレンジもしやすく、まさに『余りものから生まれた優秀おやつ』でした。
餃子の皮が中途半端に残ったら…次の日のおやつに試してみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]