「キュウリとチーズはもう卒業」 ちくわの穴に詰めたのは…?
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ちくわといえば、手頃な価格で購入できるにもかかわらず、おいしくて便利な食材です。
穴が開いているのでキュウリやチーズを詰めるなど、アレンジも自由自在!どんな食材とも相性がいいので、いろいろなレシピが考えられますよね。
今回筆者がちくわの穴に詰めてみたのは、ネギ!1年を通していつでも手に入るネギは、特に旬を迎える冬に、おいしく食べられます。
ちくわと一緒に食べても、おいしくないわけがありません。本記事では簡単でおいしい『ちくわのネギ詰め焼き』を紹介します!
キュウリはもう卒業!?『ちくわのネギ詰め焼き』
まずは、ネギをちくわの穴に合うようにカットします。用意したネギは太かったので縦半分に切りました。
次に、切ったネギを穴に詰めます。細いネギならそのまま詰めてもいいでしょう。
ちくわは食べやすいように3等分にカットしました。
キュウリやチーズを詰めたらそのまま食べると思いますが、『ちくわのネギ詰め焼き』は、ちくわを焼くことがポイント。
生のままでは辛いネギですが、加熱することでトロっとした甘さを味わうことができます。
熱したフライパンにネギを詰めたちくわを入れ、コロコロ転がしながら加熱します。側面はもちろん、ちくわを立ててカット面も焼くと、早くでき上がるでしょう。
菜箸でちくわをぎゅっと挟んだ時、ネギが柔らかく潰れるくらい焼いたら加熱は完了です。
ちくわはさまざまな味付けに合いますが、筆者は醤油とみりんを1:1で合わせた甘辛の醤油だれで煮絡めてみました。
タレがぐつぐつしたら、3分程度ちくわに絡めて完了です。
食べてみると、焼き色が付いたちくわはこんがりした香ばしさが感じられます。柔らかくなったネギとの相性はいうまでもありません。
冷めてもおいしく食べられたので、弁当に入れるのもおすすめ!筆者の家では、しばらくこのレシピで楽しめそうです。
醤油だれを煮絡めるのが面倒な場合は、塩コショウでもおいしく作れるでしょう。そのほか、味噌だれやコチュジャンだれなど、味付けのバリエーションも無限大!
ちくわとキュウリの組み合わせに飽きた人は、試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]