「一緒に和えないで」 かまぼこ調理の注意点に「全然知らなかった…」
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※写真はイメージ
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- 出典
- 一正
かまぼこは優しい風味で食べやすい食材ですが、実は『相性が悪い食材』があることを知っていますか。
本記事では、かまぼこと相性の悪い食品とその理由について詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
かまぼこと和えてはいけない食材は?
かまぼこと和えてはいけない食品とは、一体何なのでしょうか。
水産練製品・惣菜の製造・販売を行っている『一正(いちまさ)蒲鉾株式会社』(以下、一正)は、公式サイトの質問ページで以下のような回答をしています。
一正によると、ショウガのほかにもマイタケやキウイフルーツもたんぱく分解酵素を含んでおり、かまぼこが溶けだしてしまうのだそう。
たんぱく分解酵素を含んだ食材は別で加熱しておき、その後かまぼこと合わせればよいとのこと。かまぼこに限らず、たんぱく質を多く含んだ食材と合わせる時も使えそうな技ですね。
実は栄養豊富なかまぼこ
※写真はイメージ
かまぼこには豊富な栄養素が含まれています。
例えば、かまぼこに含まれているオメガ-3脂肪酸は、血液をサラサラにする効果が期待できる栄養素です。動脈硬化などの生活習慣病の抑制、冷え性改善などが期待できます。
さらに、ビタミンCや亜鉛は免疫細胞を活性化させる効果が期待でき、感染予防の働きをするのだとか。
かまぼこにはカルシウムも含まれており、丈夫な骨や歯の生成にもつながるでしょう。また、食物繊維による腸内環境の向上も期待できます。
お弁当や日々の食事に添えることで、健康にもいい影響を与えられるでしょう。相性の悪い食材のことも意識しながら、積極的に取り入れたいですね。
[文・構成/grape編集部]