土にまみれたジャガイモ よく見ると?「天才現る」「ハッとした」
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飼い主「狙われていることに気付かず、ニッコニコ」 愛犬の後ろに写っていたのは…「背後を狙われていることに気付かず、ニッコニコの犬」このようなコメントを添えて、Xに写真を投稿したのは、ペキニーズのハオくんと暮らす、飼い主(@hao_kochi)さんです。

撮影者「…お前今どんな心境なんよ」 湖で野鳥が?「夜勤で乾き切った心に効く」「…お前、今どんな心境なんよ」というひと言とともに、1枚の写真をXで公開したのは、土井一心太(@aganoya)さん。なんでも、新潟県阿賀野市に位置する瓢湖(ひょうこ)で、ある野鳥が独特なポーズで静止していたといいます。
何事も、回数を重ねるだけ経験値が上がり、上達していきます。
日常的な料理も、最初は手間取ったり見栄えが悪くなったりしていても、何度も作っていくうちにスキルアップを実感しますよね。
上達していることが分かると、自然とモチベーションがアップするものです。
『作るたびに上達したモノ』に絶賛の声
「作るたびに、うまくなってる」
そんなコメントとともにXで写真を公開したのは、しんご(@gonshiramukana)さん。
写っていたのは、おいしそうな食べ物です。それだけを聞くと、「自作した料理の写真かな?」と思うかもしれません。
…しかし、その正体は驚くべきものでした。多くの人から「天才現る」などの褒め言葉が相次いだ、作ったものをご覧ください!
そこにあるのは、複数個のジャガイモ。これだけでは、しんごさんのコメントの意図が分からない人が大半でしょう。
実は、これらのジャガイモは、しんごさんの作品!粘土を使った、本物にしか見えない作品だったのです!
しんごさんによると、形を作る前に黄色の絵の具を練り込むことで、表面に傷が付いても本物のような色味が出るように工夫しているのだとか。
また乾燥した後は、洗ってから拭き、再度乾かしてから着彩するなど、『本物のジャガイモっぽさ』が出るように試行錯誤しているそうです。
なお、ジャガイモの周囲にある土も、本物ではありません。茶色の絵の具を練り込んで固めたものを、粉末状にして再現しています。
周囲に絵の具がなければ、誰もが本物と信じてしまうであろう、しんごさんの作品。写真はまたたく間に拡散され、そのクオリティに拍手が上がっています!
・待って!本物かと思ったくらいに、すごい!
・ダメですよこれは!うっかり食べちゃうくらいに似てるってー!
・凝視をしてから気付いて、ハッとした。
クリエイターとしての腕を生かし、農家とは異なる意味合いでジャガイモを作ってきた、しんごさん。
今後、回数を重ねることでさらにクオリティが上がり、『ジャガイモの高み』に至ったら、どうなるのでしょうか…!
[文・構成/grape編集部]