ピーマンを催眠術で克服しようとしたら? 訪れた結末に「笑った」
公開: 更新:


参観日のことを知らなかった母親 息子が伝えなかったワケに「涙が出る」羊の目。さんが、『参観日』という漫画を投稿しました。働く母親に迷惑をかけまいとする弟に、兄が伝えた言葉とは。

担任教師が飼育係を募るも決まらず… とった強行手段に「笑った」「もはや別の係だろ」あるクラスでは、係決めの真っ最中。担任教師が「飼育係をやりたい人は手を挙げて~」と呼びかけました。ただ、生徒たちからは、そもそも飼育係の必要性を疑う声も上がり…。
- 出典
- @sugaaanuma
バラエティ番組などで、よく見かける『催眠術』。
急に眠り出したり、その場から動けなくなったりするなど、かけられた人が、命令に従う様子が印象に残っているという人も多いでしょう。
そんな『催眠術』を題材に、すがぬまたつや(@sugaaanuma)さんは、創作の4コマ漫画を公開しました。
ピーマンを食べさせる催眠術が…
「苦手なピーマンを食べられるように催眠術をかけてほしい」と催眠術師に頼む、男性。
てっきり『おいしく食べられる』ように、催眠術をかけてくれるのかと思いきや…。
男性にかけられたのは、無情すぎる催眠術でした。
そう、『男性の母親が人質に取られ、ピーマンを食べないと殺されてしまう』という内容だったのです…!
男性は、母親が死んでしまう恐怖に怯え、涙を流しながらピーマンを食べています。
恐らく味覚は変わらないままでしょう。身内の危険にビクビクしながら、苦手な野菜を食べるという、理不尽極まりない状況に置かれていますね…。
男性が気の毒に思えてしまう投稿に、たくさんのコメントが集まりました。
・こんな催眠術、トラウマになるよ…。ピーマンを見るたびに泣いてしまう。
・荒療治ですね!もっとうまく騙せなかったのかな…。
・なんて日だ!よく見たら、催眠にかかり切っていないかも。
・笑った。「おいしく食べさせて」なんて生ぬるい催眠は駄目さ。
なぜ催眠術師が、これほど苦しい思いをさせる催眠術をかけたのかは分かりません…。
催眠術に頼らずとも、苦手な食べ物は、自分の力で克服しなくてはいけないのかもしれませんね。
[文・構成/grape編集部]