色鉛筆で描いた『三ツ矢サイダー』 批判の声が集まった理由とは?
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「悲しい」
こんなひと言をXに投稿したのは、色鉛筆画家のARIA(@aririria_art)さん。
ARIAさんが色鉛筆で描いた、ある作品をSNSに公開すると「印刷じゃん」「ウソつかないで描けばいいのに」という批判のコメントが相次ぎました。
人の作品にケチを付けるのはよくありませんが、こちらの写真を見れば、そのような声が上がる理由も分かるはずです。
炭酸飲料の『三ツ矢サイダー』が、キャンバスの上に横たわっています。そう、こちらの写真が、ARIAさんが色鉛筆で描いた作品だったのです!
『三ツ矢サイダー』特有の透明感や水滴、影の具合などが繊細に描かれていて、パッと見では実物だと勘違いしてもおかしくはありません。
あまりにもリアルなため、「印刷したのではないか」と疑いたくなりますが…。
しっかりと下書きから描かれており、自作であることが分かるでしょう。
まるで写真のような『三ツ矢サイダー』の絵を見ていると、思わず手を伸ばして飲みたくなりますね!
ARIAさんの作品には、9万件の『いいね』とたくさんのコメントが寄せられました。
・脳みそがバグりそう。まさに神の手!
・すごい才能。
・それだけリアルに見えるということなので、むしろ褒め言葉では…。
・本物より本物。
下書きの過程から分かるように、気の遠くなりそうな細かな作業があり、ここまで極めるのは容易なことではありません。
ARIAさんが描くリアルすぎる絵は、多くの人たちに衝撃を与えました!
[文・構成/grape編集部]