パーソナルカラーに頼らないで! メイクのプロの指摘に「勉強になった」
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※写真はイメージ

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ファッションやメイクの基本になるのが『パーソナルカラー』。
「意識しているものの、仕上がりがいまいち…」と、仕上がりに不満を感じたことはありませんか。
その場合、考え方を見直してみるといいかもしれません。
メイクアップアーティストのHARUKA(haruka__makeup1010)さんによると、『ファッション』と『メイク』では、パーソナルカラーの考え方が違うそうです。
本記事では、HARUKAさんがInstagramで紹介しているパーソナルカラーの考え方を詳しく解説します。
メイクのプロが解説する違いを参考にしてみましょう。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
『ファッション』と『メイク』で違う『パーソナルカラー』の考え方
色選びでパーソナルカラーを意識した時、「メイクのカラーは似合っているのに服の色が…」「服はいいけどメイクが…」と、色味について納得いかないことはありませんか。
HARUKAさんによると、ファッションは『配色』、メイクは『混色』とのことです。
1.ファッションの『配色』
色と色が隣同士になり、色の映え方が変わることを『配色』といいます。
ファッションの場合、服の色味がそのまま顔写りに反映されるそうです。
また、髪の色も顔写りに関わるのだそう。確かに、髪の色を少し変えただけで印象が変わることも珍しくありませんね。
2.メイクの『混色』
混色とは、文字通り色と色が『混ざり合う』ことです。
例えば、頬の赤みをグリーンのベースで『フラットカラー』にするというステップは、混色の考え方です。
くすみをピンク色のベースで『飛ばす』のも同様ですね。
自分の肌が本来持っている色味とメイクアイテムの色味が混ざり合って、色を作り出す現象です。
メイクの場合はこの混色によって、色がさまざまな変わり方をします。
また肌の色は人によってさまざまです。そのため、同じ色のメイクアイテムを使っても、人によって発色の仕方が異なります。
『イエベ』『ブルベ』などの考え方も肌タイプの診断に役立ちますが、必ずしも「自分はこっちの肌だからこの色は使えない」ということはないのだそう。
1つの考え方にとらわれず、まずは気に入った色を試してみて、実際に自分に似合うかどうかを見てみるのがおすすめです。
『配色』と『混色』を意識して、自分に似合うカラーを取り入れながらおしゃれを楽しみましょう。
『配色』『混色』の違いに納得した人からの反応多数
HARUKAさんのパーソナルカラーの考え方について、投稿には多くの反応が寄せられていました。
・保存した!
・色について勉強になりました。
・分かりやすくて助かります!
メイクもファッションも、できれば理想通りに仕上げたいもの。プロならではの解説を参考にして、自分に似合うカラーを探してみましょう。
[文・構成/grape編集部]