和菓子職人「見慣れない子が混じっています」 立て札の後ろに並んでいたのは…
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「ご先祖様も、笑ってくれる気がする」 職人が『迎え盆』に公開したものに反響!和菓子職人の三宅正晃(@beniyamiyake)さんが作った、『精霊馬』『精霊牛』に注目が集まりました。

和菓子職人「久しぶりに作りました」 完成させたのは?「娘が好きそう!」和菓子の一種である、練り切り。古典的な題材のほか現代的なモチーフまで、自由な発想で作れるのも魅力の1つといえるでしょう。2025年8月4日、栃木県真岡市で和菓子店『御菓子司 紅谷三宅』を営んでいる、三宅正晃(@beniyamiyake)さんがXを更新。「久しぶりに作った」という練り切りが話題になっています。
「見慣れない子が混じっています」
2025年7月1日、Xでそうつづり、1枚の写真を公開したのは、栃木県真岡市で和菓子店『御菓子司 紅谷三宅』を営む、三宅正晃(@beniyamiyake)さんです。
同店のショーケースを写真に収めたところ、多くの反響が上がりました。
普段から犬や猫、鳥などのさまざまな動物をモチーフにした和菓子を作っている、三宅さん。
同日、ショーケースには、眺めているだけで涼を取れそうな『夏らしい』生き物たちが加わったようで…。
並んでいたのは、ラッコやアザラシ、クリオネといった、水族館でおなじみの生き物たちをモチーフにした練り切り!
また、練り切りの手前に置かれた『ふ和ふ和水中園』と書かれた立て札も、チャーミングでかわいらしいですよね。
三宅さんによると、クリオネを試作して並べていたところ、ほかの生き物たちも並べたくなり、このような光景が生まれたそうですよ。
和菓子店の、涼しげで愉快な光景には、このようなコメントが寄せられています。
・みんな違って、みんないい。
・『ふ和ふ和水中園』、なんて素敵な名前なの。
・く、クリオネ!?その発想はなかった。
以前は、息抜きでカワウソの練り切りを完成させてみせた、三宅さん。
今後、さらに海の生き物をモチーフにした作品の種類が増えていけば、店内に『練り切り水族館』が完成する日も、そう遠くはないかもしれませんね…!
[文・構成/grape編集部]