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和菓子職人「見慣れない子が混じっています」 立て札の後ろに並んでいたのは…

By - grape編集部  公開:  更新:

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和菓子の写真
三宅正晃の写真

和菓子職人

三宅正晃

栃木県真岡市にある『御菓子司紅谷三宅』の2代目店主を務める和菓子職人。1級菓子製造技能士(和菓子)。製菓衛生師。

「見慣れない子が混じっています」

2025年7月1日、Xでそうつづり、1枚の写真を公開したのは、栃木県真岡市で和菓子店『御菓子司 紅谷三宅』を営む、三宅正晃(@beniyamiyake)さんです。

同店のショーケースを写真に収めたところ、多くの反響が上がりました。

普段から犬や猫、鳥などのさまざまな動物をモチーフにした和菓子を作っている、三宅さん。

同日、ショーケースには、眺めているだけで涼を取れそうな『夏らしい』生き物たちが加わったようで…。

和菓子の写真

並んでいたのは、ラッコやアザラシ、クリオネといった、水族館でおなじみの生き物たちをモチーフにした練り切り!

また、練り切りの手前に置かれた『ふ和ふ和水中園』と書かれた立て札も、チャーミングでかわいらしいですよね。

三宅さんによると、クリオネを試作して並べていたところ、ほかの生き物たちも並べたくなり、このような光景が生まれたそうですよ。

和菓子の写真

和菓子店の、涼しげで愉快な光景には、このようなコメントが寄せられています。

・みんな違って、みんないい。

・『ふ和ふ和水中園』、なんて素敵な名前なの。

・く、クリオネ!?その発想はなかった。

以前は、息抜きでカワウソの練り切りを完成させてみせた、三宅さん。

今後、さらに海の生き物をモチーフにした作品の種類が増えていけば、店内に『練り切り水族館』が完成する日も、そう遠くはないかもしれませんね…!


[文・構成/grape編集部]

どら焼き

和菓子職人が送る、敬老の日のサプライズ 見た目も縁起も抜群な『どら焼き』とは神奈川県高座郡の和菓子店『和菓子處吉祥庵』を営む2代目店主、黒田和比古(@kurokazu_45)さん。 『敬老の日』に合わせて、長寿を意味するカメをモチーフにしたどら焼きを作ったところ、「かわいすぎる」と注目を集めました。

練り切りの精霊馬と精霊牛

「ご先祖様も、笑ってくれる気がする」 職人が『迎え盆』に公開したものに反響!和菓子職人の三宅正晃(@beniyamiyake)さんが作った、『精霊馬』『精霊牛』に注目が集まりました。

出典
@beniyamiyake

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