ゼリエースを買ってきた兄妹 寝込んでいる母親に作ったのが… 「世界一ぜいたく」「泣いた」
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「焼き加減が違うかも」「見分けがつかない」 パンに紛れ込んでいたものに8万いいね皿に並べた小さなパンの中に紛れていたのは、生後6か月の赤ちゃんの手!フワフワでパンそっくりな手に、8万件超の「かわいすぎる!」が集まりました。

「多分、5歳と勘違いしてる」 実家の光景に「父親が用意してるの想像したら、かわいい」2025年9月現在、Xでは「親や親戚がいつまでも子供扱いしてくる」というエピソードを投稿することが、ブームになっています。同月、声優の𠮷田早南(@sarnaaan23)さんも、自身が親から「子供扱いされた」エピソードを公開し、注目を集めました。
体調を崩している時、家族が何か作ってくれると、ありがたく感じますよね。
まだ料理に慣れていない子供が、一生懸命作ってくれたものなら、なおさらでしょう。
元気になるデザート
小学生の兄妹を育てている、母親の田中(@kitwell_tanaca)さんは、ある日具合が悪くなり寝込んでしまったといいます。
すると、子供たちが「元気になるデザートを作ってあげる!」といい出し、張り切ってスーパーマーケットに出掛けていきました。
帰宅後、ゼリーの素である『ゼリエース』を買ってきた子供たちは、キッチンに立ち、何やら作り始めたそうです。
「ちがう!」「ちがくない!」「何やってんだよ!」など、たびたび兄妹ゲンカの声も聞こえてきて、気になってしまったという田中さん。
しばらくして、「できた!これを食べて元気になってね」と渡してきたものが…こちらをご覧ください!
ボウルいっぱいの、イチゴゼリー!
子供たちは、イチゴ風味のゼリーの上に、たっぷりの生クリームとイチゴを盛り付けた、なんともぜいたくなオヤツを作ってくれたのです。
「母親に早く元気になってほしい」という想いが込められた、スイーツ。見ているだけで元気になれそうですね!
子供たちの行動は、多くの人の心を温めた模様。投稿には「これは世界一元気になる」「優しさに泣いた。お腹を壊しても抱えて食べたい」「こんな素敵なゼリー、お店では買えない」などの声が寄せられました。
ボリュームと愛情が増し増しなスイーツに、お腹も心も満たされれば、すぐに回復することでしょう!
なお田中さんは、知育オモチャなどを手掛ける『キットウェル』のInstagramアカウントでも、オモチャ情報や最近の出来事についての投稿をしています。気になった人は、ぜひ覗いてみてください。
Instagram:kitwell.official
[文・構成/grape編集部]