サツマイモの皮をむいて…? できた一品に「子供がドはまりした」「もう捨てない!」

By - エニママ  公開:  更新:

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『さつまいもの皮のいもけんぴ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

秋の味覚の代表格である、サツマイモ。

筆者の家でも秋になると食卓に並ぶことが多い食材ですが、皮をむいて調理するレシピは「なんだか皮がもったいない…」と感じていました。

「どうにか有効活用できないか」と考えていたところで思いついたのが、サツマイモの皮で作る芋けんぴです。

さつまいもの写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

サツマイモの皮が芋けんぴに変身!

材料は以下の通り。サツマイモ1本分の皮で作っていきます。

材料

・サツマイモの皮 1本分

・砂糖 大さじ3杯

・塩 ひとつまみ

・水 大さじ1杯

・油 適量

1.サツマイモの皮をむいて、水にさらす

作り方を紹介しましょう。まず、サツマイモの皮を厚めにむきます。

『さつまいもの皮のいもけんぴ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

これくらい厚めにすると、身の部分の甘さも感じられるのでおすすめ!1つ目の大事なポイントなので覚えておきましょう。

『さつまいもの皮のいもけんぴ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

むいた皮は食べやすいよう細切りにして、5分ほど水にさらしてください。

『さつまいもの皮のいもけんぴ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

2.油でカリッと揚げる

水気をしっかりと拭き取ったら、180℃に熱した油でカリッと揚げましょう。

フライパンで揚げ焼きする方法でもOKです!

『さつまいもの皮のいもけんぴ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

10分ほど揚げてサツマイモの皮がカリッとしたら、キッチンペーパーを敷いたバットにあげて、油を切っておきましょう。

『さつまいもの皮のいもけんぴ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

サツマイモを揚げた油は、鍋やフライパンからオイルポットなどに移してください。

3.砂糖と塩で味つけする

油が少量残っている状態の鍋やフライパンに、砂糖大さじ3杯と水大さじ1杯を加え、火にかけます。

『さつまいもの皮のいもけんぴ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

ふつふつと泡が立ってきたら、ひとつまみの塩を加えましょう。

『さつまいもの皮のいもけんぴ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

砂糖水が色づき始め、泡が大きくなってきたら、揚げたサツマイモの皮を加えて全体に絡ませます。

よく絡んだらクッキングシートを敷いたバットや皿に広げてください。

ここで2つ目のポイントです!サツマイモの皮はできるだけすばやく並べましょう。すぐに蜜が固まって、サツマイモの皮同士がどんどんくっついてしまいます。

『さつまいもの皮のいもけんぴ』を作る写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

しっかりと冷ましてでき上がり!

『さつまいもの皮のいもけんぴ』の完成写真(撮影:エニママ)

撮影:エニママ

子供たちからも大好評の味!

ポリポリとした食感がたまらず、1本食べたら手が止まらなくなってしまうおいしさです!

一緒に食べた子供たちからも「また作って!」と好評でした。

そのままでもおいしいのですが、黒ゴマを振って大学芋風にアレンジするのもおすすめ。

余った身の部分は、煮物や炒め物などに使うとよいでしょう。

つい捨ててしまいがちなサツマイモの皮をおいしく食べられるので、ぜひ試してみてください。


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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