車いすの球技は退屈だなんて誰が言った!?激しすぎて殺人球技と呼ばれるスポーツをみよ!
公開: 更新:
ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
地震の時には潜らないで! カワイピアノの注意喚起に「想像すると恐ろしい…」株式会社河合楽器製作所が運営する、カワイピアノのXアカウント(@Kawai_Japan)は、2025年1月17日、『あるお願い』を投稿。地震に関する注意喚起が、大きな反響を呼んでいます。
皆さんはウィルチェア-ラグビーというスポーツはご存知でしょうか?両手両足に障がいを持った方を対象とした車いすで行うラグビーで実はパラリンピックで正式種目にもなっています。
ウィルチェアーラグビーの最大の魅力は車いすとは思えないほどのスピード感と激しいタックルです!車いすラグビーを描いた『マーダーボール(殺人球技)』にちなみ、そのままマーダーボールとも呼ばれています。
出典:YouTube
車いすがひっくり返るほどの激しいタックルとその激しさが人気のウィルチェアーラグビー。ここでざっくりとルールをご紹介します。
ウィルチェアーラグビーは、ラグビー、バスケットボール、バレーボール、アイスホッケーなどの要素を合わせた競技でボールを投げたり、転がしたり、ドリブルしたり、膝に乗せてボールを運び、相手コートのゴールラインを越えれば得点になります。
1チーム4名で構成し、選手は車いすの操作技術や障害のレベルにより最低0.5点から0.5点刻みで最大3.5点までクラス分けされ、競技中にコートにいる4人の点数を合計で8点を超えないようにチームを構成します。
出典:YouTube
まだまだ競技人口が多いとは言えませんが、今年のリオの大会で日本代表は銅メダルを獲得して世界を相手にしても通用する実力を見せています。
そして現在、日本では9チームが活動していて、12月には日本選手権大会が開催されます。日本選手権大会ではリオの大会で日本代表として共に戦っていたメンバーが所属チームで激突するのが見所です。
日本代表キャプテンの池選手が所属する高知Freedomと日本代表エースの池崎選手が所属する北海道BigDippersが昨年、日本選手権を優勝した島川選手所属のBLITZにどこまで善戦するのか…ぜひ、注目して下さい。
出典:YouTube
ルールは少し複雑ですが、タックルの激しさと車いすの精細な動きやスピードなど、フルコンタクトスポーツならではの臨場感を間近で体感してみてはいかがでしょうか?