ついに『ロボコップ』導入 2030年までに警察官の25%をロボコップに!
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アラブ首長国連邦のドバイ警察は5月24日、初のロボコップを採用したと発表しました。
スペインのPAL Roboticsが設計したロボットは、身長が約170センチ、体重は約100キロ、バッテリー駆動で約8時間の活動が可能とのことです。BBCによると、ドバイ警察は「2030年までに25%の警察官をロボコップにする計画だ」と伝えています。
頭部の前後にはカメラを搭載し、顔認識機能で登録済みの相手には名前で呼びかけることもできるそうです。
主な仕事は都市部のショッピングモールや観光名所などでパトロールや駐車違反の取り締まりです。胸に搭載された液晶に地図を表示しての道案内や、駐車違反の罰金を支払うこともできるそうです。また英語、ロシア語、中国語など数カ国語を理解し、話すことができるそうです。
ロボコップの初仕事は、先日ドバイの世界貿易センターで開催された情報・セキュリティカンファレンス『Gisec 2017』での警備の仕事。たちまち人気となり人だかりができていたとのことです。これからますますこうした場面にロボットの導入が進むことでしょう。
ちなみにこち亀に登場した『まるでダメ太郎』がこんなのだったなぁと思って探してみたら、まったく同じポーズの画像でした(笑)
2020年の東京オリンピックでは、日本でも『Pepper(ペッパー)』に警棒持たせて警官不足を解消させるかも知れませんね。
[文・構成 土屋夏彦/grape編集部]
土屋夏彦
上智大学理工学部電気電子工学科卒業。 1980年ニッポン放送入社。「三宅裕司のヤングパラダイス」「タモリのオールナイトニッポン」などのディレクターを務める傍ら、「十回クイズ」「恐怖のやっちゃん」「究極の選択」などベストセラーも生み出す。2002年ソニーコミュニケーションネットワーク(現ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)に転職。コンテンツ担当ジェネラルプロデューサーとして衛星放送 「ソネットチャンネル749」(現アジアドラマチックTV★So-net)で韓国ドラマブームを仕掛け、オンライン育成キャラ「Livly Island」では日本初の女性向けオンラインで100万人突破、2010年以降はエグゼクティブプロデューサー・リサーチャーとして新規事業調査を中心に活動。2015年早期退職を機にフリーランス。記事を寄稿する傍ら、BayFMでITコメンテーターとしても出演中、ラジオに22年、ネットに10年以上、ソーシャルメディア作りに携わるメディアクリエイター。