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「課金だ!」豪雨の被災地のために 私たちができることに賛同の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

西日本を中心とした記録的な豪雨により、88人が亡くなり37人が安否不明(2018年7月9日午前11時現在)になるなど、各地で被害が拡大しています。

ニュースやSNSを通じて現地の状況を知り、被災地以外に住む人も胸を痛めているでしょう。

いまだに救助を待っている人や、避難所での生活を余儀なくされている人がいる中で、「自分は普通どおりに過ごしていいのだろうか?」と思うかもしれません。

それに対する答えはさまざまにあるでしょう。

わこ(@wako3999)さんがTwitterに投稿したのは、とてもシンプルで、誰にでもできることでした。

募金、そして課金だ!

被災地から離れた場所でできることは、『募金』と『課金』

『募金』は定番ですね。『課金』について、わこさんが例として挙げているのが『アンテナショップ』です。

地方の名産品を扱っている店舗が、各地に存在します。アンテナショップだけでなく、スーパーやコンビニで買える身近なものでもかまいません。今回被災した地域の品物を買うことも、支援の方法の1つになるのです。

わこさんの投稿に対し、被災地のおすすめがコメントで寄せられました。

・広島といえば『もみじまんじゅう』!

・成城石井などで買える大山(鳥取県)の『白バラ牛乳』がおいしいですよ。

・岡山のアンテナショップのアイスクリームが絶品。

・スーパーで買える、三島食品の『ゆかり』、アヲハタのジャム、オタフクソース(いずれも本社が広島県)。

・百貨店の名品を集めたコーナーで各地のお菓子を買えます。

自粛は経済を滞らせる

困っている人がいる時に、「遊んでいていいのだろうか」と自粛することは「絶対にダメ」と、わこさんは続けています。

被災していない人たちが自粛することで経済が滞ってしまい、逆に被災地の復興への足かせになってしまうかもしれません。

私たちはいつも通りに暮らし、できる範囲で募金をする…それがいまできる、支援の形なのでしょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
@wako3999

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