5年に一度の『動物愛護法の改正』終了まであとわずか… おじさんの心の叫びに「広めたい」の声
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ポツンと置かれた数枚の『紙袋』 その使い道に…「これは天才」「めちゃくちゃありがたい」新年が明けた同月上旬、東京都武蔵野市にあるショッピングモール『コピス吉祥寺』を訪れた、よしだけいすけ(@ruiji_31)。 施設内で見つけた『あるサービス』を発見し、Xに投稿すると、12万件以上の『いいね』が寄せられ、多くの注目を集めました。
消防局「法律で禁止されています」 注意喚起に「気を付けます」もしも、火災が発生した場合、頼みの綱となるのが、消防局です。消火する際には、消火栓や防火水槽の水が使用されるのですが、普段、どこにあるか意識していますか。
お笑いコンビ『リップサービス』のツッコミである榎森耕助さんは、『せやろがいおじさん』という名前でYouTubeに動画を公開しています。
せやろがいおじさんの動画は、沖縄県の美しい海を背景に社会問題や時事ネタを扱い、多くの人に訴えかけるというもの。
早口でまくしたてる、せやろがいおじさんの言葉は毎回多くの人の心を打ち、「考えさせられる」「説得力がスゴイ」と話題になっています。
せやろがいおじさん、『動物愛護法の改正』について物申す!
今回、せやろがいおじさんは動物愛護法の改正について思いのたけを訴えました。
「日本には、動物を物のように扱い捨てる悪徳ペット業者が存在する。このままでいいはずがない」という気持ちを込めたさけびを、お聞きください。
「動物の5年と人間の5年は重みが違う」と真剣な表情で訴える、せやろがいおじさん。
動物愛護法の改正は5年に一度です。2018年から国会で議論が交わされてきましたが、検討が遅れた結果、2019年3月現在も議論は続いています。
今回の改正を逃してしまえば、次回の改正までの5年間に救うことができない命も多くあることでしょう。
※写真はイメージ
動画後半の『海トーク!』では、せやろがいおじさんが繁殖業の許可制や改正が進まない理由について分かりやすく説明しています。
Twitterで動画が拡散され、「頼むから、この動画がもっと広まってほしい」「知らなかったことばかりで勉強になった」といったコメントが相次ぎました。
きっと、この動画をきっかけに多くの人が動物愛護法について新たな気付きを得たことでしょう。
動物愛護法の改正に向けて、いろいろな動物愛護団体が署名活動を行っています。「動物を救いたい」という一人ひとりの気持ちが集まれば、きっとその声は力になるはずです。
[文・構成/grape編集部]