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なんのために体育って学ぶの? 学生時代の先生の言葉に納得の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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漫画家の渡空燕丸(@karasuma_kojiro)さんは、高校生の頃に体育の先生にいわれた言葉を思い出し、あることに気が付いたといいます。

体育の先生は、授業中このようにいっていました。

体が柔らかいと事故に巻き込まれた時、死ぬ確率が少しだけ下がるから柔軟やっとけ。

「長い距離を走って移動しなきゃ死ぬ」って時に役に立つから持久走は学んどけ。

使う体力が少ない平泳ぎだけはできるようになっとけ。

あれ…もしかして体育は命の守り方を学ぶ授業だったのか!

確かに、不審者に襲われた時に、長距離を走って逃げることを考えると持久力はあったほうがいいかもしれません。

また、海や川で溺れたり、助けたりする時のために「顔を水面から出して息ができる平泳ぎを学んでおくべき」という意見には一理あります。

この投稿に多くの人がハッとさせられました。

・確かに考えてみると体育はサバイバル術を学ぶ授業だったのかもしれない。

・この先生の教え方は素晴らしいと思う。何のために学ぶのかが分かると覚えやすい。

・分かりやすいし、理にかなっている。こんな先生に出会いたかった。

・体育の授業が嫌いだったけど、こうやっていわれるとしっかりやっておこうと思う。

「やらされている」と思って授業に参加するよりも、「今後生きていく上で大切なこと」と分かって授業に参加する方が学ぶ側としても意欲が変わってくるでしょう。

体育の授業の大切さを改めて実感しますね。


[文・構成/grape編集部]

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出典
@karasuma_kojiro

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