授業でベルギーについて調べた女子高生 大使館に電話した結果、心温まる展開に! By - grape編集部 公開:2017-11-16 更新:2018-05-24 ベルギー授業高校生 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 西ヨーロッパに位置する、ベルギー王国。たくさんの自然と美しい街並み、歴史を感じる古城が魅力の国です。 訪れたことがない人でも、ベルギービールやベルギーチョコレートなどを口にしたことがあるのではないでしょうか。 ベルギーにまつわる思い出を、トモミ(@tomomi_0623)さんがTwitterに投稿。素敵なエピソードに、多くの人が心癒されています。 ベルギーについて調べる高校生への、ベルギー大使館の対応が素敵! 1998年、当時高校生だったトモミさんは、地理の授業で外国について調べることになりました。 メンバーの1人がチョコレート職人を目指していたため、トモミさんのグループがテーマに選んだのは『ベルギー』。 しかし、図書館に足を運び、いろいろな資料を集めたものの、ベルギーに関する資料は多くなかったといいます。 「直接ベルギー人に話を聞きたいけど、どうすればいいんだろう。 どこに行けば、ベルギー人に会って話を聞くことができるのかな」 当時はネットにもあまり資料がなく、「こうなったら、ベルギー人に話を聞くしかない」と思ったトモミさんたち。 困り果てたトモミさんが思いついた方法は…。 「ベルギー大使館に電話して、聞いてみよう!」 大使館では、その国の人たちが働いています。そのため、ベルギー大使館に電話をすることにしたのです。 そして、数日後… 電話をした数日後、トモミさんの元にベルギー大使館から郵便が届きました。 そこには、丁寧にまとめられた資料と、ベルギー王室の方々の写真が入っていたのです! 大使館の真摯な対応に、トモミさんたちはとても感動したといいます。 学生時代に「海外の国について調べましょう」という地理の授業でベルギー担当になったうちの班。 資料が少なすぎて困り果て、ベルギー大使館に助けてくれと無茶な電話をしたら、懇切丁寧な資料と麗しい王室の皆様の写真が一緒に送られてきたのに感動して以来、私の中でベルギーのイメージは最高です。— トモミ (@tomomi_0623) November 14, 2017 なんで大使館に電話したのかというと、図書館などを使って調べるも資料が少なく、当時インターネット上にはあまり資料がなかったので当てにならず、「直接ベルギー人に聞きたい、日本で確実にベルギー人がいるところってどこだろう?」ってとこから「大使館に電話してみよう」って発想に至ったよ。— トモミ (@tomomi_0623) November 14, 2017 先ほども書いたように、当時は本としての資料も多くはなく、ネットもいまほど万能ではありませんでした。 そんな環境でもベルギーについて熱心に勉強している学生たちに対し、大使館の人は力を貸したいと思ったのかもしれませんね。 投稿に対し、「なんて温かい対応!」「ベルギーへの好感度が上がった」「こんな大人になりたい」といったコメントが寄せられました。また、トモミさんたちの行動力を称賛する声も上がっています。 「いまだに、ベルギーのイメージは最高」 数十年経ったいまでもそう思えるのは、トモミさんがよほど大使館の対応に感銘を受けたからなのでしょう。 このエピソードがこうして拡散されたことで、より多くの人がベルギーのことを好きになったかもしれませんね! ※記事中の写真はすべてイメージ [文・構成/grape編集部] 出典 @tomomi_0623 Share Post LINE はてな コメント
西ヨーロッパに位置する、ベルギー王国。たくさんの自然と美しい街並み、歴史を感じる古城が魅力の国です。
訪れたことがない人でも、ベルギービールやベルギーチョコレートなどを口にしたことがあるのではないでしょうか。
ベルギーにまつわる思い出を、トモミ(@tomomi_0623)さんがTwitterに投稿。素敵なエピソードに、多くの人が心癒されています。
ベルギーについて調べる高校生への、ベルギー大使館の対応が素敵!
1998年、当時高校生だったトモミさんは、地理の授業で外国について調べることになりました。
メンバーの1人がチョコレート職人を目指していたため、トモミさんのグループがテーマに選んだのは『ベルギー』。
しかし、図書館に足を運び、いろいろな資料を集めたものの、ベルギーに関する資料は多くなかったといいます。
「直接ベルギー人に話を聞きたいけど、どうすればいいんだろう。
どこに行けば、ベルギー人に会って話を聞くことができるのかな」
当時はネットにもあまり資料がなく、「こうなったら、ベルギー人に話を聞くしかない」と思ったトモミさんたち。
困り果てたトモミさんが思いついた方法は…。
「ベルギー大使館に電話して、聞いてみよう!」
大使館では、その国の人たちが働いています。そのため、ベルギー大使館に電話をすることにしたのです。
そして、数日後…
電話をした数日後、トモミさんの元にベルギー大使館から郵便が届きました。
そこには、丁寧にまとめられた資料と、ベルギー王室の方々の写真が入っていたのです!
大使館の真摯な対応に、トモミさんたちはとても感動したといいます。
先ほども書いたように、当時は本としての資料も多くはなく、ネットもいまほど万能ではありませんでした。
そんな環境でもベルギーについて熱心に勉強している学生たちに対し、大使館の人は力を貸したいと思ったのかもしれませんね。
投稿に対し、「なんて温かい対応!」「ベルギーへの好感度が上がった」「こんな大人になりたい」といったコメントが寄せられました。また、トモミさんたちの行動力を称賛する声も上がっています。
「いまだに、ベルギーのイメージは最高」
数十年経ったいまでもそう思えるのは、トモミさんがよほど大使館の対応に感銘を受けたからなのでしょう。
このエピソードがこうして拡散されたことで、より多くの人がベルギーのことを好きになったかもしれませんね!
※記事中の写真はすべてイメージ
[文・構成/grape編集部]