買ったカットカボチャ、保存時はワタはそのままで大丈夫? 青果のプロが回答
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撮影:grapeフード編集部
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秋が旬のカボチャは、定番の煮物のほか、豚汁やシチューに入れたり、ポタージュにしたりといろいろな料理で楽しめる野菜です。
では、あなたはカボチャをどのように保存しているでしょうか。
常温かそれとも冷蔵がいいのか、本記事ではカボチャの正しい保存方法をご紹介します。
丸ごとは常温、カットしたら冷蔵が基本!
北九州市中央卸売市場内にある野菜や果物の仲卸業者、小林青果株式会社では『カボチャの保存』について、このようにアドバイスしています。
丸ごとのカボチャは常温が基本です。
つい冷蔵庫に入れがちですが、カボチャは低温に弱いため、冷蔵庫に入れると水っぽくなり甘みもダウンしてしまいます。
カボチャを丸ごと保存するなら、冷暗所での常温保存が正解。個体差があるため一概には言えませんが、新聞紙に包んで、直射日光を避けた涼しい場所に置いておけば、冬場なら1~2か月は保存可能です。
上記は『丸ごとのカボチャ』のケースですが、半分や4分の1などにカットしたカボチャも、同じく常温保存がいいのでしょうか。
同じく小林青果株式会社によると…。
カットしたカボチャは、種とワタを取り除き、ラップでぴったり包んで冷蔵庫の野菜室へ。この場合の保存目安は 4~5日です。
長く保存したいなら冷凍保存がおすすめです。使いやすい大きさに切り、生のままでも軽く加熱してからでも冷凍してOKです。約1か月おいしく保存できますよ。
丸ごとは常温、カットしたら冷凍か冷蔵で保存するようにしましょう!
保存時の注意点
ちなみに、カボチャを保存する際の注意点として、上記の『丸ごとを冷蔵庫に入れてしまう』『カット後に常温で放置してしまう』のほか、『種やワタをつけたまま保存』『濡れたまま保存』がNGとのこと。
種やワタをつけたままだと、水分が多く腐りやすくなり、濡れたままだとカビが発生するリスクが高まるそうです。
カボチャを保存する際は、こうした『NGポイント』も覚えておきましょう!
※写真はイメージ
最後に以下のアドバイスをもらいました。
ヘタの周りが柔らかくなっていたり、外皮が黒ずんでいたりなど、傷んでいるサインがないか、日々の状態をこまめにチェックしながら管理してください。
小林青果株式会社が教える『カボチャの正しい保存方法』をご紹介しました。
今が旬のカボチャをおいしく食べるためにも、丸ごと、カットした状態それぞれに適した方法で保存するようにしましょう!
※本記事は出典元企業の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/大西トタン@dcp]