さけるチーズを丸ごと１本巻いてみて！　加熱後の姿に「理想の伸び」「子供が大喜び」

雪印メグミルク株式会社の『さけるチーズ』は、そのまま食べてもおいしいですが、加熱料理にも適しているのを知っていますか。

ゆん（yun___kitchen）さんは、『さけるチーズ』を使ったアスパラガスとベーコンの春巻きをInstagramで紹介しています。

ほかにもおすすめの組み合わせがあるとのことなので、3種類のアレンジ春巻きを実際に作ってみました。

コーン×ベーコンのチーズ春巻き

ゆんさんは、アスパラガスをコーンに変えるアレンジを教えてくれています。

材料はこちらです。

水と薄力粉を混ぜて、水溶き薄力粉を作りましょう。

春巻きの皮を対角線で半分に切り、三角形にします。

ベーコンは縦半分に切りましょう。

コーン缶の水気はしっかりと切っておきます。

『さけるチーズ』は4等分に裂きましょう。

春巻きの皮にベーコン、『さけるチーズ』、コーンをのせます。

春巻きの皮の両端を内側に折り込んだら、皮の先端に水溶き薄力粉を塗ってください。

具材を包みながら巻いていき、皮をしっかりと閉じましょう。

これを、180℃の油で揚げていきます。ゆんさんは、春巻きをカリッと揚げるコツを次のように教えてくれました。

180℃の油できつね色になるまで揚げましょう。

これで、『コーンとベーコンのチーズ春巻き』の完成です。

『さけるチーズ』は揚げてもどろどろにならず、柔らかく伸びるので春巻きの具材にぴったりだと感じました。

ケチャップを付けると、子供も大好きな味に。チーズのコクとコーンの甘みが口いっぱいに広がります。

大葉×明太子×餅のチーズ春巻き

ゆんさんは、おつまみにちょうどいいチーズ春巻きのアレンジも教えてくれています。

材料はこちらです。

先ほど同様、春巻きの皮は斜め半分に切ります。切り餅は、縦に4等分にしましょう。

明太子は、皮から身を取り出してください。

『さけるチーズ』は4等分に裂きます。

春巻きの皮に大葉を敷き、餅、『さけるチーズ』、明太子をのせましょう。

水溶き薄力粉を皮の先端に塗り、具材を包み込むように巻いてしっかりと閉じます。

180℃の油でカリッと揚げたら、『明太子と餅のチーズ春巻き』の完成です。

明太子の塩気とチーズのコクが絶妙にマッチしています。大葉のさわやかな香りがふんわりと広がり、おつまみにぴったりの春巻きでした。

バナナ×板チョコのチーズ春巻き

ゆんさんは、スイーツとして楽しめるチーズ春巻きのアレンジも教えてくれています。

材料はこちらです。

バナナを縦に4等分に切ります。

板チョコレートは、入れやすい大きさに割っておきましょう。

『さけるチーズ』は4等分に裂いておきます。

対角線で切って三角形にした春巻きの皮の上にバナナ、『さけるチーズ』、チョコ2片をのせましょう。

皮の先端に水溶き薄力粉を塗り、具材を巻きこんで閉じます。

180℃の油できつね色になるまで揚げたら、『バナナとチョコのチーズ春巻き』の完成です。

パリッと揚がった春巻きの中から、チョコとバナナがとろけ出し、思わず笑みがこぼれるおいしさでした。チーズの塩味が甘みを引き締め、飽きのこない後味です。

春巻きと相性のいい『さけるチーズ』を使って、いつもの春巻きをぜひワンランクアップさせてみてください。

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[文・構成／grape編集部]