片栗粉をまとったサツマイモを焼くと? まさかの変身に「スナック感覚」「箸が進む」
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撮影:grape編集部

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ホクホクとした芋料理は、どんな時期でもつい食べたくなる定番の一品。
芋料理の中でもおすすめなのが、さまざまなレシピを投稿している、ゆん(yun___kitchen)さんがInstagramで紹介している揚げじゃがバターです。
ジャガイモをバターで揚げ焼きにすることで、外はカリッと、中はホクッとした食感に仕上がります。
さらに、サツマイモでアレンジしてもおいしく楽しめるとのことだったので、実際に試してみました。
サツマイモのハニーバター揚げ
ゆんさんが教えてくれたのは、サツマイモを使ったデザート風のアレンジレシピです。
サツマイモで作る際はコンソメなしで、仕上げに蜂蜜をかけてハニーバターで楽しんで。
まずは材料を用意しましょう。トッピングには、ハチミツと相性のいい粉チーズを使います。
【材料(2〜3人分)】:調理時間約30分
・サツマイモ 中2本
・片栗粉 大さじ1杯
・サラダ油 大さじ1杯
・バター 10g
・ハチミツ お好みの量
・粉チーズ 大さじ1杯
撮影:grape編集部
サツマイモはよく洗い、皮つきのままひと口大の乱切りにします。
撮影:grape編集部
10分ほど水に浸してあくを抜き、水気を切って耐熱ボウルに入れましょう。
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ラップをふんわりとかけ、600wの電子レンジで3分ほど加熱してください。竹串が半分ほどすっと入るやわらかさが目安です。
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加熱後はキッチンペーパーでしっかり水気を拭き取り、片栗粉を全体にまぶします。
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フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、バターを加えましょう。バターが溶けたらサツマイモを入れ、表面がカリッとするまで揚げ焼きにしてください。
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焼き色がついたら取り出して油を切り、器に入れて粉チーズを加え、全体を混ぜ合わせます。
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お皿に盛りつけ、ハチミツをかければサツマイモのハニーバター揚げの完成です。
撮影:grape編集部
ハチミツと粉チーズの甘じょっぱい組み合わせが絶妙で、手が止まらなくなるおいしさ。
揚げたてはカリホク食感ですが、時間が経つとしっとりした口当たりに変わるため、2通りの味わいを楽しめるのも魅力です。
里芋の揚げじゃがバター風
ゆんさんは、里芋で作るアレンジも紹介しています。
里芋で作ってもカリトロでおいしいです。
【材料(2〜3人分)】:調理時間約25分
・里芋 5個
・コンソメ 小さじ1杯
・片栗粉 大さじ1杯
・サラダ油 大さじ1杯
・バター 10g
・粉チーズ 大さじ1杯
・青のり 小さじ1杯
撮影:grape編集部
里芋の皮をむき、ひと口大の乱切りにします。耐熱ボウルに入れてラップをかけ、600wの電子レンジで4分ほど加熱しましょう。
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竹串がすっと通ればOKです。
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加熱後、コンソメをまぶし、ボウルの底にたまった水をキッチンペーパーでしっかり拭き取ります。
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片栗粉を全体にまぶし、サラダ油とバターを熱したフライパンで揚げ焼きにしてください。
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焼き色がついたら取り出して油を切り、粉チーズと青のりを絡めましょう。
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お皿に盛りつければ、里芋の揚げじゃがバター風の完成です。
撮影:grape編集部
外はカリッと、中はとろっとした食感が楽しめ、青のりと粉チーズの風味がよく合います。やみつきになるおいしさです。
里芋の醤油バター揚げ
さらに、ゆんさんは醤油を使った和風仕立てのアレンジも紹介しています。
コンソメなしで、仕上げに醤油も王道でおすすめ。
【材料(2〜3人分)】:調理時間約20分
・里芋 5個
・片栗粉 大さじ1杯
・サラダ油 大さじ1杯
・バター 10g
・醤油 大さじ2分の1杯
・青のり 小さじ2分の1杯
撮影:grape編集部
里芋の皮をむいて乱切りにし、耐熱ボウルに入れてラップをかけます。600wの電子レンジで4分ほど加熱し、竹串がすっと通るやわらかさになったらOKです。
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キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取り、片栗粉を全体にまぶしましょう。
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フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、バターを溶かします。そこへ里芋を加え、表面がカリッとするまで揚げ焼きにしましょう。
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焼き色がついたら油を切り、醤油を絡めて器に盛りつけてください。
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仕上げに青のりを振りかければ、里芋の醤油バター揚げの完成です。
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醤油バターの香ばしい味つけが里芋のおいしさを引き立て、青のりの風味がアクセントになりました。ご飯のおかずはもちろん、おつまみにもぴったりです。
サツマイモや里芋を使った揚げバター料理は、ひと口食べるたびに香ばしさとコクが広がります。
その日の気分に合わせて甘めやしょっぱめにアレンジして、日常の食卓にちょっとした楽しみを添えてみましょう。
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成/grape編集部]