切り餅に『砂糖水』を絡めて… できたものに「正月太りしてでも食べたい!」
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撮影:grape編集部

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年末年始が近づくと、切り餅を手に取る人も増えるでしょう。
醤油につけたり、きな粉をかけたりとさまざまな楽しみ方がありますが、低空飛行キッチン(teikuuhikou_kitchen)さんがInstagramに投稿した、餅の食べ方は一味違います。
紹介されたアレンジとは…その名も『パリパリ塩キャラメル餅』です!
手が込んでいそうに見えますが、使う材料は少なめ。
フライパンで焼くだけなので、思い立ったらすぐに作れるほど、手軽なレシピになっていますよ。
『パリパリ塩キャラメル餅』
それでは、気になる手順を見ていきましょう。
材料
必要な材料は以下の通りです。
【材料】
・切り餅 2個
・砂糖水 砂糖大さじ2杯、水大さじ1杯の分量
・有塩バター 10g
用意するものは、切り餅、砂糖水、そして有塩バターの3つだけ。家によくある材料のみでできるのは嬉しいポイントですよね。
1.餅を火にかける
まずは、小さめのフライパンで砂糖と水を混ぜ合わせ砂糖水を作り、弱火にかけます。
切り餅を入れて全体を砂糖水で濡らし、蓋をして1分蒸し焼きにしましょう。
この時、餅同士がくっつかないよう、離して置いてくださいね。
2.煮詰める
フライパンの蓋を取ったら、餅を時々裏返しながら、両面がカラメル色になるまで煮詰めていきます。
なんども頻繁に裏返すと、砂糖がカラメル色になる前に水分が飛んでしまうとのこと。様子を見ながら返しましょう。
3.バターを絡める
カラメル色になったら、有塩バターを加え、溶かしながらサッと絡めます。
すると…ツヤッツヤに輝く『パリパリ塩キャラメル餅』が完成しました!
元の投稿はこちら
実際に作って食べてみた!
低空飛行キッチンさん自身が「悪魔の味」と絶賛する、こちらのアレンジ。
ネット上でも「おいしそう」「正月太りしてもいいから、これは食べたい!」といった声が上がっていました。
そんな『パリパリ塩キャラメル餅』を食べてみたくなった筆者も、早速作ってみましたよ!
筆者が作った『パリパリ塩キャラメル餅』(撮影:grape編集部)
食べる前から香ばしさが漂い、食欲を刺激されます。
一口食べてみると、香ばしい甘さとバターのコク、そして塩気が絶妙にマッチ。パリパリとした食感の表面と、モチモチとした中身は『新感覚』です!
思わず「これは危険…」と言ってしまうほどのおいしさで、すっかりハマってしまいました。
手軽に作れるので、我が家では『パリパリ塩キャラメル餅』の登場機会が多くなりそうです。
切り餅が余っている人はもちろん、いつもの食べ方に飽きてきた人も、一度試してみてはいかがでしょうか!
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成/grape編集部]