Senin o kimden yardım isteyeceğini bilen aklına,güzelliğine,usluluğuna kurban olurum.patisi kanamış,eczaneye girip patisini uzattı,yarasını gösterdi bana. pic.twitter.com/MUYE9yFM6j
Tarabyaüstünde önünde her daim mama su ve mutlu sokak köpeklerinin olduğu tek eczaneyi bulmak cok kolay( kanunen reklam olmasin diye isim yazamam)tüm hayvanseverleri ilac almaya olmasa da cay icmeye beklerim🙏 pic.twitter.com/iHNdpdiui0
ドラッグストアの店内に入ってきた1匹の野良犬。その店に勤める薬剤師のBanuさんは、入ってきた野良犬にエサをあげようと近付きます。
すると、犬はエサを食べようとはせず、しきりに『お手』のような動作を見せたのです。
気になったBanuさんがよく確認してみると、差し出された前脚から出血が。そう、犬はエサが欲しかったわけではなく、助けを求めていたのでした。
Banuさんは治療中の様子を動画で撮影しています。
幸い、犬のケガは深刻なものではなく、Banuさんが傷口を消毒し抗生物質を与えると、安心したようにその場に寝転がりました。
その姿は、まるで「ありがとう」といっているのかのようです。
野良犬の避難所として有名だったドラッグストア
それにしても、ケガの治療を求めていた犬がドラッグストアに入ってきたというのは、なんとも不思議な出来事です。
しかし、これは『偶然』ではないのかもしれません。
実は、このドラッグストアは店の前にクッションや水などが置いてあり、愛犬家であるBanuさんが野良犬たちの休憩所として開放しているのです。
助けを求めてやってきた犬も、「Banuさんなら…!」という思いだったのかもしれませんね。
【ネットの声】
・この女性は素晴らしいね。彼女ような人の存在は、もっと知られるべき。
・なんて素敵な話なのだろう。分け隔てない優しさを大切にしたい。
・感動した。犬もこの恩を忘れないだろう。
Banuさんの優しさを称賛する人たちがいる一方で、ドラッグストアの店内を野良犬が歩き回ることに、「不衛生」と異を唱える人もいるそうです。
しかし、Banuさんの犬への愛情は変わりません。彼女のTwitterには、愛する犬たちとの写真が多く投稿されています。
Banuさんの優しさは、多くの犬に伝わっていることでしょう。
[文・構成/grape編集部]