すぐ捨てられない生ゴミ… 企業に聞いた!臭いを抑える『簡単な方法』がこちら
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポッカレモンの正しい保管方法 メーカーの情報に「気をつけます」【正しい保存方法4選】ポッカレモンやハチミツ、味噌、ラー油など、日常的に使う調味料や食品は、保存場所を間違えると風味や品質が損なわれてしまうことがあります。メーカーが推奨する正しい保存方法を知ることで、最後のひと滴までおいしさを保てるでしょう。

塩の正しい保存方法とは?3つのNG例や固まった時の対処法も解説塩の正しい保存方法を分かりやすく解説します。NGな保存方法や、固まった塩をほぐす方法も網羅。塩の正しい保存の知識を持てば、調理したい時に、品質を保ったまますぐに使えるでしょう。






夏になると生ゴミを捨てる際に、臭いが気になりますよね。
嫌な臭いを抑える方法はいろいろありますが、酢が有効という話を聞いたことはありませんか。
酢は家庭で常備される調味料ですが、実は除菌作用もあるのです。
生ゴミの臭い対策にどのように酢を使えばいいのかについて、老舗の酢メーカーであるタマノイ酢株式会社(以下、タマノイ酢)に取材しました。
お酢スプレーの作り方
タマノイ酢に聞いたところ、以下のように酢を使うといいそうです。
酢を水で5倍に薄めて、スプレーしてください。
酢を吹きかけると雑菌の繁殖を抑えることができ、生ゴミの嫌な臭いもカットできます。
酢には除菌作用があり、臭い消しとしても有効だといいます。では実際に、タマノイ酢のおすすめの方法を試してみましょう。
まず、液体を入れやすいように、口の広いスプレー容器を用意します。筆者は100円ショップで購入しました。
スプレー容器の準備ができたら、酢を水で5倍に薄めます。
スプレー容器に、薄めた酢を入れます。ろうとがあればいいのですが、ない場合はこぼさないように注意して入れましょう。
あとは、生ゴミの入ったゴミ袋に噴霧して完了です。
酢を5倍に希釈して生ゴミにスプレーすれば、臭い対策になります。賞味期限切れの酢があれば、捨てる前に活用できてよいでしょう。
とても簡単にできるので、夏場の生ゴミの臭いに悩んでいた人は試してみてください。
[文/高橋モータース@dcp・構成/grape編集部]