ハンガーの『3か所』に輪ゴムを巻いてみて! 裏ワザに「これは意外と思いつかなかった…」
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撮影:grape編集部

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2025年11月現在、気温がぐっと下がり、厚手のカーディガンやアウターの出番が増えてきましたよね。
そんな冬の洋服で地味にストレスなのが、知らぬ間にハンガーからずり落ちている問題。
クローゼットを開けたら、お気に入りの服が床に落ちてシワシワ…そんな残念な経験をした人も少なくないでしょう。
筆者もその1人で、「どうにかならないものか」と調べていたところ、まさかの『輪ゴム』が解決してくれるという情報を発見!
すぐに真似できそうな方法だったので、早速試してみることにしました。
『ハンガー+輪ゴム』で洋服収納のプチストレスを解消
用意するのは、ハンガー1本と輪ゴム2個です。
撮影:grape編集部
1.ハンガーに輪ゴムを引っかける
まずは、ハンガーの『肩』に当たる部分に、輪ゴムを引っかけましょう。
筆者宅のハンガーでは、輪ゴムを2周ほど巻きつけると安定感がありましたよ。
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2.洋服をかけると?
後は、いつも通り洋服をかけるだけ!
輪ゴムが滑り止めの役割をしてくれるので、重めのカーディガンでもずり落ちることなくかけることができました。
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試しに、ハンガーから落ちやすい『肩がストンと落ちたシルエット』のシャツもかけてみたところ…。
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前のボタンを開けたままでも、ずり落ちることなく収納できそうでしたよ!
物干し竿に干す時にも!
外に洗濯物を干す際、風でハンガーが動いたり、飛ばされたりしそう…とヒヤヒヤしたことはありませんか。
そんな時にも輪ゴムが活躍!
ハンガーのフック部分に、輪ゴムを巻きつけてみてください。
筆者は、輪ゴムを3個ほど使用しましたよ。
撮影:grape編集部
洋服をかけて、外干ししてみましょう。
撮影:grape編集部
輪ゴムがしっかりと滑り止めの役割を果たし、風が吹いても、ハンガーが物干し竿の上で動きにくくなりました。
もちろん、風の強い日にはフック部分がキャッチ式になっているハンガーが安心ですが、「足りない…!」という時や、通常のハンガーしか手元にない時の応急処置としては十分に頼れる方法でしょう。
輪ゴムを滑り止め代わりにするという、シンプルながら画期的なアイディアに、筆者は「これは意外と思いつかなかった…」となんだか悔しくなったほどです。
お金をかけず、今すぐできて、クローゼット周りのプチストレスがスッと消える『輪ゴムの裏技』。気になる人は、ぜひ試してみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]