シャンプーのポンプ、何回押してる? 美容師に聞いた適量は…
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監修・取材協力美容師
岡田充
美容室Affinityの美容師。Affinity 代表 20年経験を経て2024年大阪府茨木市で開業。
年齢による髪のお悩み(エイジングヘアケア)白髪、うねり、ヘアダメージ、ハリ、コシ、ツヤを取り戻し健康的な髪を保つためのヘアケアや、なるべく髪のダメージを抑えての施術を得意とする。
LUIS FIELD
株式会社LUIS FIELDは、元警察官の代表が、皆様の人生が今よりも少し豊かになる情報をお届けしたいという想いから立ち上げた会社です。
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毎日のバスタイム。シャンプーやコンディショナーを使う時、なんとなく「これくらいかな?」とポンプを押していませんか。
「たくさん泡立てたいから多めに使っちゃう」
「もったいないから少なめに…」
実は、その「なんとなく」の量が、髪のパサつきや頭皮トラブルの原因になっているかもしれません。
「結局、ポンプ何回分が正解なの?」という素朴な疑問を、美容師の岡田充さんにぶつけてみました。
美容師が教える『ポンプ1プッシュ』の意外な正体
そもそも、私たちが普段使っているシャンプーのボトル、1回押すとどれくらいの量が出ているのでしょうか。
一般的なポンプ式のボトルを上から下までしっかり押し切ると、だいたい3㎖出るように作られています。これを基準に考えると、自分の髪に必要な量が分かりやすくなりますよ。
岡田さんが推奨する、長さごとの目安がこちらです。
・ショートヘア:1〜1.5プッシュ(約3〜5㎖)
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・ミディアムヘア:2プッシュ(約6㎖)
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・ロングヘア:3〜4プッシュ(約9〜10㎖)
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ただし、これはあくまで平均的な目安です。髪の量が多い人や、ワックスなどの整髪料をしっかりつけている人は、もう少し多めで調整してください。
シャンプーの適量は『泡立ち』で判断する
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シャンプーに関しては、量そのものよりも『しっかり泡立っているか』が重要な判断基準になるそうです。
頭皮と髪全体が、泡で包み込まれる量が理想です。もし目安の量を使っても泡立ちが悪い場合は、髪に油分や汚れが残っている証拠です。無理にゴシゴシ洗わず、シャンプーを少し足すか、一度軽く流してから『二度洗い』するのが髪への負担を減らすコツです。
特に汗をかいた日は、地肌から出る皮脂によって泡立ちが悪くなることもあるのだとか。
自分の髪の状態に合わせて『泡の力』を味方につけましょう。
一方で、コンディショナーやリンスの使い方には、シャンプーとは違った注意点があるそうです。
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コンディショナーの量も基本的にはシャンプーと同じ目安で大丈夫ですが、一番気をつけてほしいのは『つける場所』です。
コンディショナーは髪の表面をコーティングして指通りをよくするためのものです。地肌につけてしまうと、成分が毛穴を詰まらせて頭皮トラブルを招く恐れがあります。
岡田さんのアドバイスによると、『中間から毛先』を中心になじませ、根元付近にはつけないようにするのが鉄則とのこと。
最後はヌルつきが残らないよう、しっかりと洗い流すことが美髪への近道だそうです。
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毎日の『適量』で、髪はもっと輝く
毎日使うものだからこそ、正しい量を知ることで髪のコンディションは安定します。
今日からポンプを押す時に、自分の髪の長さを思い出してみてください。
ほんの少しの意識の変化が、1か月後、半年後のあなたの髪をより美しく、健やかに整えてくれるはずですよ。
[文・取材/LUIS FIELD 構成/grape編集部]