妻が『夫に優しくできない』理由に共感の嵐 「苦しいほど分かる」「自分もこれ」
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- 出典
- @pojikatsu
「私は夫に優しくできない」
そういった本心を漫画で描いたのは、1歳児を育てる、母親のポジ子(@pojikatsu)さん。
もちろんポジ子さんは、夫へのいじわるで優しくしないのではありません。すべての原因は、妊娠中や産後の積み重なったモヤモヤにあったといいます。
夫婦関係だけでなく、いろいろな人間関係において重要なことが描かれた、ポジ子さんの実録漫画をご覧ください。
子供を産むことを選んだ女性にとって、妊娠中や産後は心身への負担が大きい時期です。
ポジ子さんが妊娠している期間に、夫の借金が発覚。また、つわりで苦しんでいる時に車で会社まで送るよう頼んできたこともあったといいます。
さらに、子供を産んだ後には「いつまで産後なの?」といったり、子育てで妻が寝不足であるにもかかわらず、ぐっすり眠っていたりと、ポジ子さんの心の中でどんどんモヤモヤが蓄積していったのです。
ほかにも日常生活でいろいろな言動が引っかかり、ポジ子さんの中の『無償の優しさ袋』は空っぽに。気付けば、以前のように優しく接することが難しくなってしまったといいます。
ポジ子さんと同じ思いをした人は多いようで、共感する声が寄せられました。
・ずっと残ってるモヤモヤの正体にやっと気付いた。自分もこれだ。
・苦しいほど分かる。他人への優しさって、大切にされないと減っていくんですよね。
・最終的な解決方法が筋トレなのが好き。自分も強くなるぞ!
自らを強くすることで、心の中のモヤモヤを晴らすことにしたポジ子さん。前向きな方法で解決しようとする姿勢に、多くの人が励まされたようです。
「産前産後の恨みは一生」という言葉があるように、つらい時期に受けた仕打ちによっては、その後もわだかまりが残ります。
産前産後に限らず、大変な状況で他人から冷たくされたり、心ない言葉を浴びせられたりしたら、誰もがモヤモヤした気持ちを引きずるでしょう。
ポジ子さんの漫画は、夫婦関係に限らず、人間関係において大切なことを教えてくれました。
[文・構成/grape編集部]