lifestyle

「自宅で癒されたい…」 そんな時、グラスに注ぐ『1杯』は?

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな

※写真はイメージ

在宅時間が増加している昨今、自宅での癒しを求める人が増えています。

中でも、香りに注目が集まっており、フレーバーに特徴のある商品が続々と登場。

香りに癒しや、心動かされるような瞬間を求める人が増加したことで、さまざまな分野で『香り市場』が拡大しているのでしょう。

そんな香り系商品のトレンドの中でも、特に注目されているのが『お酒』です!

香りを追求した結果、誕生

酒類メーカーの宝酒造株式会社(以下、宝酒造)は、リラックスしてゆっくりと楽しめるフルーティーな香りの日本酒と焼酎を、2022年2月22日に発売すると発表。

発売の背景や、商品のポイントなどを、同月1日に行われた『宝酒造「香る和酒」新商品発表会』で公表しました。

宝酒造の担当者によると、生活の変化により、家飲みをする人が増加するとともに、これまでに比べて若い人たちを中心に、フルーティーな香り系の日本酒・焼酎を買う人が増えている※1とのこと。

そうした背景のもと、新時代のお酒として、こちらの『香る和酒』を発売したそうです。

日本酒:松竹梅『昴』〈生貯蔵酒〉

焼酎:全量芋焼酎『ISAINA』

それぞれ、どのようなお酒なのかをご紹介します。

フルーティーな香りの日本酒『昴』

宝酒造の清酒ブランド『松竹梅』から登場するのは、貯蔵前に火入れをせずに、本来のうまみを活かした生貯蔵酒『昴(すばる)』。1.8ℓパックと900㎖パックがあります。

■『昴』の香りについて

担当者:
宝酒造が独自開発した酵母が、通常の吟醸酒の2倍以上の香り成分※2を生成し、果実感あふれる香りを生み出しています。

あわせて、高い香りを低温貯蔵で閉じ込めることで、生貯蔵酒ならではの、清涼感ある味わいを実現。

パッケージも特徴的で、まるで夜空に輝く星のよう。ブルーのパッケージがきれいですね!

宝酒造によると、商品名の由来は、おうし座にあるプレアデス星団の和名・昴。

古くから『王者の象徴』といわれていることから、「夜空でひと際輝く昴のように、次世代の日本酒の王者になる」という意味が込められているといいます。

香りが変化する焼酎

原材料として芋を100%使用した、全量芋焼酎『ISAINA(イサイナ)』も登場。

■香りの変化について

担当者:
炭酸割りでは、宝酒造独自の『かおり酵母』が生み出す、瑞々しいリンゴのようなフルーティな香りが引き立ちます。

また、ロックにすれば焼き芋のような、ほっこりとした甘い香りが際立ちます。

食後のリラックスタイムに、香りを堪能しつつ、まったりと飲むことにも適しています。

■『ISAINA』という商品名の由来について

担当者:
飲用シーンにあわせて異なる彩りを提供できる『異彩な』芋焼酎という意味と、フルーティーな香りと焼き芋のような香りが両立した『異才な』芋焼酎という意味があります。

加えて、『Imo Shochu Appears In a New Age(新時代に登場する芋焼酎)』の頭文字から決定。

『ISAINA』のパッケージにも、ぜひご注目ください!

商品パッケージには、芋と、芋の花のホログラムがキラキラと光っています。

テーブルに置きたくなるような、高級感のあるおしゃれなデザインを意識したのだとか!

ホログラムは「飲み方で香りが変わる」という『ISAINA』の特徴も表現しているそうです。

フルーティーな香りが好きな人はもちろん、芋の香りが好きな人にも刺さる『ISAINA』。

新感覚で、芋焼酎の印象が変わりそうですね。

おすすめの飲み方は?

『昴』と『ISAINA』のおいしい飲み方についても、宝酒造は紹介しています。

※写真はイメージ

■おすすめの飲み方について

担当者:
『昴』はすっきりとした後味のため、和食・洋食を問いません。

『ISAINA』も、炭酸割りだとチューハイ感覚で気軽に飲め、食前・食中・食後などさまざまなシーンで活躍します。

炭酸割りとロックで香りが変化するので、その違いも楽しみたいものです。

普段の食事からパーティーまで幅広く活躍すること間違いなしの『昴』と『ISAINA』。

どんな食事と合わせてみようか、買う前から悩みますね!


※1 2021年、宝酒造調べ
※2 宝酒造の吟醸酒比。このお酒は吟醸酒ではありません。

・お酒は20歳を過ぎてから。
・飲酒運転は法律で禁じられています。
・妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります。
・飲酒は適量を。
・飲んだ後はリサイクル。


[文・構成/grape編集部]

Share Post LINE はてな

page
top