「すごい」「初めて知った」　段ボール箱の送り状に記された個人情報を一瞬で消す方法

ネットショッピングの利用機会が増えるにつれて、段ボールを処理する回数も増加しています。段ボール箱に貼られた送り状には、個人情報が満載。面倒ではあっても、きちんと処理する必要があります。

「できるだけ楽に情報を消せたら…」と思う人におすすめのアイディアを、Instagramの投稿から紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

使うのはアルコール消毒液

送り状に記された個人情報を手早く処理する方法を紹介しているのは、子育てママに役立つライフハックを多数投稿しているボム（bom_kosodate_lifehack）さんです。

思うようにはお出かけできない子育て中は、ネットショッピングのお世話になる機会も多いもの。個人情報を手早く処理して、段ボールの片付け作業を少しでも楽にしてみてください。

用意するのは、アルコール消毒液とティッシュです。

段ボールに貼られた送り状の上に、ぽとりと垂らしてみてください。

後は消毒液をなじませるようにして、ティッシュで広げていくだけでOK。

記載された内容が、きれいに消えている様子が見て取れます。

塗りつぶすよりもはがすよりも断然早い

送り状の個人情報対策には、さまざまな方法があります。

マジックやボールペンで塗りつぶすのもその１つですが、完全に情報が見えなくなるまで塗りつぶすのは、決して簡単ではありません。

送り状をはがしてしまえば段ボールは処理できますが、はがした後の送り状をどうするのかが問題に。はさみで細かくカットしようと思うと、それなりの時間がかかってしまうでしょう。

その点、アルコール消毒液を使う方法なら、送り状を貼ったままの状態で素早く消去可能です。

昨今は感染症対策で、玄関にアルコール消毒液を常備しているご家庭も多いのではないでしょうか。届いた段ボール箱から荷物を取り出し、そのままそこで個人情報保護対策まで済ませてしまえば、余計なゴミをリビングに運び込む必要はなくなります。

玄関周りに段ボールストッカーを用意しておけば、リサイクルに出す時の手間も最小限にできるでしょう。

ボムさんの方法を使えば、個人情報保護専用のスタンプや、シュレッダーを用意する必要はありません。普段家にあるものを使うだけなので、今日からすぐに実践できるのも嬉しいポイントです。使用するアルコール消毒液は、ジェルタイプのものが伸ばしやすくておすすめ。「さっと拭くだけで消える」という爽快感を、ぜひ自分自身の手で味わってみてください。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

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[文・構成／grape編集部]