ヤマト運輸直伝! 書籍や雑誌をきれいな状態で送る梱包方法
公開: 更新:
エアコンをつけてるのに寒い… 企業が教える対策に「そうだったのか」冬に暖房を入れる際は、できるだけ効果的・効率的に部屋を暖めたいところですよね。とはいえ、暖房効果をアップさせるには具体的にどうすればいいのか、知らない人もいるでしょう。 本記事では、アイリスオーヤマ株式会社(以下、アイリ...
ラップの芯は捨てないで! 玄関掃除に活用すると… 「便利」「ナイス裏技」玄関掃除で掃除機を使いたくても、衛生面が心配で使いにくいという人も多いかもしれません。そこでおすすめしたいのが、家にあるトイレットペーパーやラップの芯を使う方法です。掃除のプロが紹介する裏技をご紹介します。
- 出典
- ヤマト運輸【公式】
雑誌や本を発送する際、梱包がうまくできず、送り主の手元に届いた時に「本の角が折れている」「雑誌が曲がっている」といった状態になっていたことはありませんか。
『ヤマト運輸』の公式Instagramアカウント(yamato_transport)では、角折れすることなくきれいな状態で雑誌や本を発送できる梱包方法を紹介しています。
雑誌や本は1冊ずつ丁寧に梱包しよう
開封時に本が角折れしていると、気分が下がってしまうもの。
複数の雑誌や本を段ボールに入れて梱包する時は、あらかじめ1冊ずつ丁寧に包んでから入れるのがポイントです。
複数冊をそのまま段ボールに入れてしまうと、大きさの違いや材質の違い、摩擦によって、角が折れてしまったり表面を傷付けたりする可能性があります。
大事な雑誌や本をきれいな状態で発送するための、必要な材料と梱包の手順を見てみましょう。
梱包に必要な材料
・段ボール
・新聞紙やエアーキャップなどの緩衝材
・セロハンテープ
・ガムテープ
・はさみ
梱包の手順
1.雑誌や本を緩衝材の中央に置き、両端を合わせるように包んだらセロハンテープで留めます。本の上下に余った緩衝材も折り畳んで留めましょう。
2.段ボールの底面にガムテープを十字型に貼って強度を上げます。
3.補強した段ボールに丸めた新聞紙やエアーキャップを敷き、1で包んだ雑誌や本を段ボールの真ん中に平積みで置いてください。置き終わったら、本を囲うように緩衝材を入れましょう。
4.すべての本を入れてある程度の緩衝材を詰めたら、段ボールを左右にゆすって本が動かないかを確認します。しっかりと緩衝材を敷き詰めれば、本が折れたり曲がったりすることはありません。
なお緩衝材は100円ショップでも購入できます。もし近くに100円ショップがなければ、使っていないタオルや新聞紙、ビニール袋などを緩衝材代わりに使うのもおすすめです。
大事な雑誌や本をきれいな状態で発送したい人は、ぜひ試してみてください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
[文・構成/grape編集部]