おしゃれな年賀状、実はコレ… まさかの作り方に「マジか」「超かんたん」 提供:アドビ株式会社 By - grape編集部 公開:2023-12-22 更新:2023-12-24 人工知能(AI)年賀状 Share Post LINE はてな 仕事納めに大掃除など、やることが多く忙しくなりがちな年末。 お世話になっている人へ送る、『年賀状』の準備に追われる人もいるでしょう。 今年はオリジナルの年賀状画像を作りたいけど… スマホで気軽にコミュニケーションがとれるようになった近年では、自作の画像を投稿するなど、SNSを通じた年賀状のやり取りも増えています。 筆者も、親しい友人には、SNSのメッセージで新年の挨拶を済ませていました。しかし手軽で便利な反面、「なんだか味気ない」と感じることも。 「今年こそは友人がSNSに投稿しているような、おしゃれな年賀状を作りたい!」と思うも、SNSはもっぱら見る専門。デザイン知識もありません…。 頭を抱えながらネットでいろいろと検索をしていると、こんなフレーズが目に入りました。 「誰でもかんたんに魅力的なコンテンツを作成できる」 筆者でも使えそうなそのサービスが、『Adobe Express(アドビ エクスプレス)』です。 『Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ)』や『Adobe Illustrator(アドビ イラストレーター)』などで有名なアドビが展開するアプリの1つで、無料で使用が可能。 SNS投稿用画像からチラシ、ロゴ、ポスターなどのグラフィックデザインを、すばやく簡単に作ることができるサービスです! 画像を選んで作成開始! Adobe Expressには、ビジネスに使えるものだけでなく、InstagramやTikTok、YouTubeなどプライベートでも使用できる、10万種類以上ものテンプレートが用意されています。 筆者は、Instagram投稿用のテンプレートから作ってみることにしました。 無料でAdobeアカウントを作ってログインをしたら、まずはテンプレートを探します。 『新年』と入力してみると、お正月にまつわるさまざまなデザインが出てきました。 筆者が選んだのは、ツルとカメのイラストが配置されたお正月らしいテンプレート。 このままでも十分素敵ですが、Adobe Expressの機能を使って早速アレンジしていきましょう。 生成AI『Adobe Firefly』がすごい! 2024年の干支は『辰』。せっかくなので、中央にかわいらしい龍を配置したいところです。 そんな時にぴったりなのが、Adobe Express内に内蔵されている、生成AIの『Adobe Firefly(アドビ ファイアフライ)』 なんと、文字でイメージを伝えるだけで、画像はもちろんテキスト効果やテンプレートまで作成できてしまうのです! Adobe Fireflyの機能の1つ、『生成塗りつぶし』を使ってみましょう。 まず、龍を配置したい箇所をブラシで塗りつぶし『辰のイラスト』と入力してみると、中央に強そうなドラゴンが現れました! しかし、お正月の雰囲気とはちょっぴり異なります…。 より年賀状っぽくかわいらしい画像を生成すべく、『かわいい日本風の龍、手描き、辰年、年賀状、正月、パステルカラー』と具体的に入力してみた筆者。 生成ボタンを押してみると…キュートな龍のイラストが生成できました! これなら、テンプレートの雰囲気にもぴったりと合っていますね。テキストを入力するだけで、このクオリティの画像をAIが自動で生成してくれるとは、驚きです。 内容はできるだけ具体的に入力すると、イメージに合った画像が生成できるかもしれません! 次は、テキストのフォントを加工する『テキスト生成AI』を使ってみます。 シンプルな『A HAPPY NEW YEAR』の文字ですが、『手編みのニット』と入力してみると…。 ニット風にデザインされた、温かみのあるテキストが完成しました! 季節やイベントに合わせて、テキストの雰囲気を自由自在にアレンジすることができるので、見た目が華やかになること間違いなしです。 ほかにも『しめ縄』や『紅白』などのテキストを生成し、つい遊んでしまった筆者。最後に新年の挨拶文や、フレームなどを加えて、完成した画像がこちらです! お、おしゃれ…! デザインに自信のない筆者でしたが、『Adobe Express』を駆使して、世界に1つだけの画像を作ることができました。 これで、幸先のいい新年のスタートが切れそうです! 今回はテンプレートを使用しましたが、もちろん白紙からオリジナルの画像を作ることも可能。「一からこだわって作りたい」という人は、好みの背景や素材を組み合わせて作ってみるのもいいでしょう。 また、これらの機能は基本無料で使えて、商用利用も可能なのだとか。 「こんなものを作ってみたい」を叶えてくれる、『Adobe Express』。あなたも試してみてはいかがでしょうか。 『Adobe Express』を無料で試してみる ※本記事はアドビの『みんなのデザインチャレンジ』企画に参加しています。 ※記事の情報は、2023年11月時点のものです。 [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな
仕事納めに大掃除など、やることが多く忙しくなりがちな年末。
お世話になっている人へ送る、『年賀状』の準備に追われる人もいるでしょう。
今年はオリジナルの年賀状画像を作りたいけど…
スマホで気軽にコミュニケーションがとれるようになった近年では、自作の画像を投稿するなど、SNSを通じた年賀状のやり取りも増えています。
筆者も、親しい友人には、SNSのメッセージで新年の挨拶を済ませていました。しかし手軽で便利な反面、「なんだか味気ない」と感じることも。
「今年こそは友人がSNSに投稿しているような、おしゃれな年賀状を作りたい!」と思うも、SNSはもっぱら見る専門。デザイン知識もありません…。
頭を抱えながらネットでいろいろと検索をしていると、こんなフレーズが目に入りました。
「誰でもかんたんに魅力的なコンテンツを作成できる」
筆者でも使えそうなそのサービスが、『Adobe Express(アドビ エクスプレス)』です。
『Adobe Photoshop(アドビ フォトショップ)』や『Adobe Illustrator(アドビ イラストレーター)』などで有名なアドビが展開するアプリの1つで、無料で使用が可能。
SNS投稿用画像からチラシ、ロゴ、ポスターなどのグラフィックデザインを、すばやく簡単に作ることができるサービスです!
画像を選んで作成開始!
Adobe Expressには、ビジネスに使えるものだけでなく、InstagramやTikTok、YouTubeなどプライベートでも使用できる、10万種類以上ものテンプレートが用意されています。
筆者は、Instagram投稿用のテンプレートから作ってみることにしました。
無料でAdobeアカウントを作ってログインをしたら、まずはテンプレートを探します。
『新年』と入力してみると、お正月にまつわるさまざまなデザインが出てきました。
筆者が選んだのは、ツルとカメのイラストが配置されたお正月らしいテンプレート。
このままでも十分素敵ですが、Adobe Expressの機能を使って早速アレンジしていきましょう。
生成AI『Adobe Firefly』がすごい!
2024年の干支は『辰』。せっかくなので、中央にかわいらしい龍を配置したいところです。
そんな時にぴったりなのが、Adobe Express内に内蔵されている、生成AIの『Adobe Firefly(アドビ ファイアフライ)』
なんと、文字でイメージを伝えるだけで、画像はもちろんテキスト効果やテンプレートまで作成できてしまうのです!
Adobe Fireflyの機能の1つ、『生成塗りつぶし』を使ってみましょう。
まず、龍を配置したい箇所をブラシで塗りつぶし『辰のイラスト』と入力してみると、中央に強そうなドラゴンが現れました!
しかし、お正月の雰囲気とはちょっぴり異なります…。
より年賀状っぽくかわいらしい画像を生成すべく、『かわいい日本風の龍、手描き、辰年、年賀状、正月、パステルカラー』と具体的に入力してみた筆者。
生成ボタンを押してみると…キュートな龍のイラストが生成できました!
これなら、テンプレートの雰囲気にもぴったりと合っていますね。テキストを入力するだけで、このクオリティの画像をAIが自動で生成してくれるとは、驚きです。
内容はできるだけ具体的に入力すると、イメージに合った画像が生成できるかもしれません!
次は、テキストのフォントを加工する『テキスト生成AI』を使ってみます。
シンプルな『A HAPPY NEW YEAR』の文字ですが、『手編みのニット』と入力してみると…。
ニット風にデザインされた、温かみのあるテキストが完成しました!
季節やイベントに合わせて、テキストの雰囲気を自由自在にアレンジすることができるので、見た目が華やかになること間違いなしです。
ほかにも『しめ縄』や『紅白』などのテキストを生成し、つい遊んでしまった筆者。最後に新年の挨拶文や、フレームなどを加えて、完成した画像がこちらです!
お、おしゃれ…!
デザインに自信のない筆者でしたが、『Adobe Express』を駆使して、世界に1つだけの画像を作ることができました。
これで、幸先のいい新年のスタートが切れそうです!
今回はテンプレートを使用しましたが、もちろん白紙からオリジナルの画像を作ることも可能。「一からこだわって作りたい」という人は、好みの背景や素材を組み合わせて作ってみるのもいいでしょう。
また、これらの機能は基本無料で使えて、商用利用も可能なのだとか。
「こんなものを作ってみたい」を叶えてくれる、『Adobe Express』。あなたも試してみてはいかがでしょうか。
『Adobe Express』を無料で試してみる
※本記事はアドビの『みんなのデザインチャレンジ』企画に参加しています。
※記事の情報は、2023年11月時点のものです。
[文・構成/grape編集部]