日比谷花壇「茎の下部をカットして!」 生花を花瓶にいける時のポイントとは?
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- 取材協力
- 株式会社日比谷花壇
何かの記念やサプライズなどで生花をもらった場合、生花を飾り慣れていない人はどうすればいいか戸惑うでしょう。
そのまま花瓶に入れていいのか、茎をカットしたほうがいいのか困ってしまいますよね。
そこで、生花の飾り方のポイントや注意点を、花やフラワーギフトの販売を中心にさまざまな事業を展開する、株式会社日比谷花壇(以下、日比谷花壇)に聞きました。
ハサミで生花の茎の下部をカットしよう!
もらった生花は、できるだけ早く水が入った花瓶に生けることが重要です。花瓶に花を生ける際の注意点を日比谷花壇に聞いてみると…。
花瓶に生ける際は、ハサミで茎の下部を1㎝くらい、斜めに切ってから水に入れるようにしてください。
また、水に浸かる部分の葉は取り除くようにしましょう。
茎の下部をななめに切ることで、水を吸い上げる面積が広がるのだそうです。
また、葉が水に浸かってしまうと腐ったり、雑菌が繁殖しやすくなったりしてしまうので注意してください。
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花瓶の花を長持ちさせるポイント
次に、花瓶に生けた花を長持ちさせるためのポイントを聞いたところ、このようなアドバイスがありました。
こまめな花瓶の洗浄と水替えがポイントです。水は冬場なら1~2日に1回くらいの頻度で交換してください。
その際は、毎回ハサミで茎の下部を1㎝くらい斜めに切ってから水に入れましょう。水に浸かる部分の葉を取り除くのを忘れないようにしてください。
ちなみに、以下も花を長持ちさせるために日々行ってほしいお手入れだそうです。
・傷んだ花びらや葉はなるべく早めに取り除く。
・直射日光や冷暖房の風が直接当たらないところに置く。
・乾燥する場合は、霧吹きで表面の水分を補う。
いずれも難しいことではなさそうですよね。きれいな状態を保持するためにも、こまめなお手入れを心掛けてください。
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記念にもらった花は、できるだけ長く飾っておきたいもの。本記事で挙げたポイントを踏まえて、適切な方法で花瓶に生けるようにしましょう。
[文/デジタル・コンテンツ・パブリッシング・構成/grape編集部]