買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
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出典:kc.flower.co

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アメリカのカンザス州でフラワーデザイナーをしている、エミリー(kc.flower.co)さん。
ある日、彼女が地元のイベントで出店した時、1人の女性がやってきて花束を購入しました。
会計を済ませた後、その女性は買ったばかりの花束をエミリーさんに返して、こういったのです。
「今日この花を必要としている人に、どうか差し上げてください」
その言葉を聞いたエミリーさんは、とても驚いたそう。
女性が立ち去った後、彼女は隣のブースにいる女性に「これを誰に渡せばいいか、どうすれば分かるの?」といいました。
すると、女性は「あなたなら分かるわ」と答えたといいます。
その日の遅く、ある女性がエミリーさんのブースにやってきました。
ピンク色の服を着たとても素敵な女性で、義理の妹のために花が必要といい、「葬儀の花を作れますか?」と尋ねたのだとか。
エミリーさんは女性と話をして、彼女の義理の妹が乳がんで亡くなったことを知ります。
その時、エミリーさんは「この人だ」と分かり、「ちょっと待って。あなたに贈るものがあるの」といい、花束を手渡しました。
エミリーさんは、「あの時の女性の表情を決して忘れない」と話しています。
※動画はInstagram上で再生できます。
エミリーさんは花を買った女性にこの出来事が伝わることを願い、Instagramに動画を投稿。
「ちょっとした親切な行為が誰かの1日を変えることができます。花を買った人に、それがどれほど大きな影響を与えたか、誰に花が渡ったか知ってもらいたいのです。本当にありがとう」と話しています。
投稿を見た人からは、「なんて親切な行為なんだろう」「感動して泣きそう」「鳥肌が立った」などの声が上がりました。
大切な誰かを失うのは、この上なくつらいことです。
見知らぬ人から花束を通じて贈られた優しさは、義理の妹を失った女性の心を癒したのではないでしょうか。
花束を買った女性がこのことを知ったら、きっと喜ぶでしょうね。
[文・構成/grape編集部]