食べきれないジャム、冷蔵庫に眠ってない? まさかのレシピに「お店出すか」
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甘くておいしいジャム。朝ご飯のトーストやヨーグルトに添えて食べると、甘い味わいで1日の活力がわいてきますよね。
見た目も鮮やかで食欲をそそるジャムですが、意外と量が多くて使い切れないことはありませんか。
筆者も少し前に知人からイチゴジャムをもらい、最初のうちは頻繁に食べていました。しかし、次第に忘れ去ってしまい、食べ切れなかった分が今も冷蔵庫で眠っています。
「何かいい活用方法はないか」と調べていると、簡単なのにおいしそうなレシピを発見!
本記事では、余ったイチゴジャムを使った『チキンの照り焼き』の作り方を紹介します。
余ったジャムを使ったチキンの照り焼き
チキンの照り焼きで使う材料は、以下の通りです。
【材料】
・鶏肉 1枚
・塩コショウ 適量
※以下は調味料の材料
・イチゴジャム 大さじ2~3杯
・醤油 大さじ2杯
・水 大さじ2杯
・ニンニク 1片
作り方はとてもシンプル!まず、鶏肉にフォークで数か所、穴をあけます。皮が付いている場合は皮目に入れましょう。
こうすることで味が染み込みやすくなります。
穴をあけたら、鶏肉に軽く塩コショウをしておきましょう。
次に、ニンニクをすりおろし、調味料の材料をすべて混ぜ合わせておきます。これだけで下準備は完了!
続けて鶏肉を調理していきましょう。中火で熱したフライパンに油を引いて、鶏肉を焼いていきます。
皮が付いている場合は、皮目から焼いていくとジューシーに焼けるそうです。
鶏肉は時間をかけて焼くと、旨みが増すのだとか。しっかり中に火が通るまで、じっくりと焼き上げましょう。
鶏肉の両面にこんがりと焼き色が付いたら、余分な油をキッチンペーパーで拭き取ります。
拭き取ったら、先ほど混ぜ合わせておいた調味料を入れ、弱火で7分ほど蓋をして加熱しましょう。
火が通ったらフライパンの蓋を取り、調味料を鶏肉に絡めながら少し煮詰めたら完成です!
コッテリとした見た目で、とってもおいしそう。
食べてみると、鶏肉のふっくらとした食感にソースが絡んで絶品!ジャムを使ったソースの酸味と甘味のバランスが絶妙で、簡単なのに手の込んだ料理のようです。
うますぎる出来栄えに、思わず「店にも出せちゃうんじゃない?」と天狗になってしまった筆者。
実はジャムを照り焼きのソースに使うことで、照りやコクが加わり、肉が柔らかくなるのだそう。冷蔵庫に眠っていたジャムが思わぬ威力を発揮したようですね!
チキンの照り焼きは、レタスと一緒にパンに挟んで照り焼きバーガーにしてもおいしいかもしれません。
混ぜ合わせた調味料を入れて焼いただけなのに、レストランで出てくるクオリティが再現できた、チキンの照り焼き。
パーティーの時や持ち寄りの一品としても最適なので、みなさんも作ってみてはいかがでしょうか。
[文/キジカク・構成/grape編集部]