経産省「こうなったら買い替えて」 注意喚起に「これは怖い」「すぐ確認する」
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※写真はイメージ

「クッキーを焼きまーす」 焼く前と後の変化に「すごすぎてビビる」「ときめいた」「焼きまーす」というコメントを添えて、Xに写真を投稿し、話題となったのは、お菓子作りが趣味の、あっぽー(@anbutter6250)さん。 公開したのは、自宅で作ったクッキーの焼く前と焼いた後。クッキーがどんな見た目をしているのか、気になりますね。

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- 出典
- @kochijiko
スマートフォンの充電器の先を見たらコネクターが変形していた…。
もしそのような状態に気付いたら、今すぐ使用を中止することをおすすめします。
「でも充電できたし」「ちょっとぐらいなら大丈夫」と軽い気持ちで使い続けていると、思わぬ事故が起こる可能性があります。
充電ケーブルのコネクターに要注意
【経済産業省】リコール・製品事故情報(製品事故対策室)(@kochijiko)によると、充電用コネクターの変形により、さまざまな事故が起きているとのこと。コネクターが変形している充電ケーブルは、最悪の場合やけどや火事の原因になってしまうのです。
※X上で投稿を確認できます。
事例1.やけど
スマートフォンの充電をしていたところ、異臭が発生し、布団が焦げてしまったのだそう。ユーザーがやけどを負う結果になってしまいました。
これは充電器のマイクロUSB内部が変形し、端子間がショートしてしまったことが原因です。そのためスパークが起き、異常発熱につながってしまいました。
事例2.家財を焦がした
スマートフォンの充電中、カーペットが焦げていたとのこと。そのまま気付かず火が回っていたかと思うとゾッとする事例です。
コネクターの内部に導電性のある異物が侵入したことでショートからのスパークが発生。結果として異常発熱につながってしまったとのことです。
事例1は変形、事例2は異物の侵入が大きな原因であり、使い方によってはどちらの状況にもなる可能性があるでしょう。これからは充電前に変形や異物侵入などの確認を心がけたいところですね。
事故防止のためにできること
このような事故を防ぐためには、ユーザーの注意が非常に大切です。
・端子が曲がったコネクターは使わない
・接続方向を確認しながら真っ直ぐ挿入する
・コネクター部分に液体や異物が付かないように注意する
液体とは水やジュースだけではなく、汗も該当します。汗をかいている時には先に手を拭ってから充電を開始しましょう。
もしも使っている充電器に不具合や故障が見つかった場合には、すぐに使用を中止しましょう。「まだ使える」「さっきまで充電できていた」と思っても、安全性を優先してみてください。
現代生活で充電器はなくてはならないものですが、だからこそ安全に使う意識が必要です。経済産業省の注意喚起を参考にして、安全な充電を心がけましょう。
[文・構成/grape編集部]