「このケーキどうなるの?」 廃棄間際のスイーツを…「これは知らなかった」
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ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
grape [グレイプ] society
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ダルビッシュ有が日本に帰国 向かった先は…?2024年11月12日、メジャーリーグの『サンディエゴ・パドレス』に所属するダルビッシュ有選手が、自身のブログを更新。日本に一時帰国していたことを明かしました。
俳優・火野正平さんが逝去 腰痛の治療に励むも腰部骨折に火野正平さんが亡くなったことが分かりました。ご冥福をお祈りいたします。
「このパンやケーキたち、売れ残ったらどうなるのだろう…」
閉店間際のパン店やケーキ店に足を運んだ時、残っている商品を見て、こんなふうに考えたことはありませんか。
食べることが好きな筆者は、いつもこう思います。「廃棄されるのは、もったいない。もし私が大食いだったら、全部買い占めるのに」と…。
とはいえ、現実的に1人で食べきることは不可能。でも、協力してくれる人がたくさんいれば、話は別ですよね。
簡単に食品ロスに貢献する方法があった!
日本では、本来なら食べられる食品が、令和4年度推計値・令和6年発表で年間472万tも捨てられているそうです。
飲食店では、まだおいしく安全に食べられるはずの商品が、売り切れずに廃棄されてしまうということが、毎日のように起こっています。
そんな現状を心苦しく思っていた筆者。SNSを見ている時にロスになりそうな食品を、みんなで助けに行けるサービスがあることを知りました。
それは『TABETE』というアプリ。さまざまな飲食店の料理をテイクアウトできるのですが、ほとんどが、飲食店で食品ロスの危機におちいっている商品なのです…!
2018年にリリースされてから、広がり続けている『TABETE』。ネット上でも「本当にオススメ。やらない理由がない」など、絶賛の声が上がっています。
とはいえ、アプリと聞くと「難しそう」と思う人もいるでしょう。『TABETE』のサービスが気になった筆者は、実際にアプリを利用して、食品をレスキューしてみました!
『TABETE』を実際に使ってみた!
まずは『TABETE』のアプリをスマホにインストールします。登録料や月額料などは、一切かかりません!
アプリを立ち上げると、困っている店からの『レスキュー依頼』が、一覧になって表示されます。
画像提供:株式会社コークッキング
地図から、現在地近くの店を探すことも可能。気になる店がたくさんある中、ある店の名前が筆者の目に留まりました。
それは、スイーツの品ぞろえが豊富な『銀座コージーコーナー』!
普段から利用している大好きな店ということもあり「これは、助けに行かなければ!」とレスキューしに行くことに。
やり方はとても簡単でした。買いたい商品を選び『数量』を指定して『レスキューにむかう!』のボタンを押します。
あとは『受け取り予定時間』を指定し、クレジットカード番号を入力して『レスキューを確定する』のボタンを押すだけ。
指定した時間までに、店舗に直接商品を取りに行けば、レスキュー完了です!無事に商品を受け取ることができました。
筆者は、出品されていた『デイリースイーツ詰め合わせ(4個)』を税込み540円で購入。
中身は日によって異なるため、箱を開けるまでは何が入っているか分かりません。福袋を開けるようなワクワク感があります。
一体、何が入っているのでしょうか。帰宅して早速、箱をあけてみると…。
『スフレワッフル(ホイップ&カスタード)』が4つ入っていました!
ふわっふわのワッフルになめらかなクリームがサンドされており、ひと口頬張ると、1日の疲れが吹き飛ぶようです。
おいしすぎて、ペロリと完食!同居人も「おいしかった!」と大満足していました。
しかも、『スフレワッフル(ホイップ&カスタード)』は、本来であれば1個あたり税込み216円で販売されている商品。300円ほど安く商品を買うことができました。
『TABETE』では、出品する店側が値段を設定しており、場合によっては「レスキューしてくれて、ありがとう」という気持ちで商品が値引きされていることがあります。
こんなにおいしいものを食べられて、食品ロスにも貢献できるなんて、いいことしかありません!
使い続けたくなる『TABETE』
最初は「よし、食品ロスに貢献するぞ!」といった意気込みで、アプリをインストールした筆者。
ですが、実際にアプリを使用してみると、あまりの手軽さに、いい意味で拍子抜けしてしまいました。
生活の中で「今日は疲れたから、お惣菜を買って帰ろう」「頑張ったご褒美に甘いものを食べたい」など、食品を買う機会はたくさんありますよね。
『TABETE』は、肩に力を入れなくても、食べ物を買う手段の『1つの選択肢』として日常生活に取り入れながら、食品ロスに貢献できるところが、とても魅力的に感じられました!