【秋レシピ】スーパーの『焼き芋』が夕食の主役に! 冷めてもおいしい『肉巻き』レシピ
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撮影:grape編集部

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気温がグッと下がり、秋の深まりを感じる、2025年10月下旬現在。
スーパーマーケット(以下、スーパー)に並ぶ『焼き芋コーナー』からただよう甘い香りに、つい足を止めてしまう季節がやってきました。
時間帯によっては、割引されて、ちょっぴりお得に買えることもある、スーパーの焼き芋。
そんな焼き芋を「おやつではなく、夕食の一品にできないかな?」と思っていたところ、レシピサイト『Nadia』で、まさにぴったりの一品を見つけました!
『肉巻き』は、我が家でも人気のおかず。
さまざまな野菜を具材にしてバリエーションを出していましたが、「まさか焼き芋を肉で巻くとは!」と驚きました。
どのような仕上がりになるのか、早速作っていきます!
スーパーの焼き芋で肉巻きを作ってみた
『Nadia』のレシピを参考に、進めていきましょう。
材料
1人分を作るのに、必要な材料の目安は以下の通りです。
【材料(1人分)】
・豚ロース薄切り肉 3枚
・サツマイモ(焼き芋) 2分の1個
・醤油 大さじ2分の1杯
・みりん 大さじ2分の1杯
・塩 少々
・コショウ 少々
・片栗粉 適量
もちろん、スーパーで購入した焼き芋でも、自宅で焼いたものでもOKです!
1.タレを作る
まずは、タレ作りから。
器に醤油とみりんを入れて、混ぜ合わせておきましょう。
2.焼き芋を切る
次に、焼き芋を切っていきます。
焼き芋の皮をむき、5〜7cmほどにカットしてください。
撮影:grape編集部
さらにスティック状になるよう、縦に4等分しましょう。
撮影:grape編集部
3.豚肉で巻いていく
豚肉を広げて塩、コショウを軽くふったら、カットした焼き芋をくるっと巻いていきます。
撮影:grape編集部
3.フライパンで焼く
全体に片栗粉をまぶしたら、油を引いたフライパンで中火に。
焼きながらコロコロと転がし、全体に火を通しましょう。
ちなみに筆者は2倍量で作ってみたため、全部で6個の肉巻きを焼いていきます。
撮影:grape編集部
両面に焼き色がついたら、事前に作っておいたタレを加えて絡めて、完成!
撮影:grape編集部
仕上げに白ごまをふると、見た目もぐっと華やかになりますよ。
撮影:grape編集部
なお、タレを入れた後は焦げやすいので、火加減は少し弱めにするのがポイントです。
焼き芋の肉巻きを実食!感想は…
ひと口食べてみると、焼き芋のねっとりとした甘さと、醤油ダレの甘じょっぱさが最高のバランスでした。
豚肉のうま味で食べごたえもあり、満足感があります。
また、冷めてもしっとりと柔らかく、お弁当にもぴったり。
崩れにくくて詰めやすい形なので、お弁当の隙間を埋めるおかずとしても優秀でしょう!
普段はおやつとして食べていた焼き芋が、こんなに立派な『食卓の主役』になるなんて、驚きです。
スーパーで「夕食、何にしようかな…」と迷った時に、『焼き芋の肉巻き』を思い出してみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]