余ったキノコは漬けてしまえ! 家族が大喜びした『新感覚おかず』が?【時短レシピ】
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撮影:エニママ

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- 出典
- ホクト株式会社






手頃な価格で、種類も豊富なキノコ。
そんなキノコをたっぷり使いたいと思っていたところ、簡単なキムチ漬けのレシピを見つけたので、実際に作ってみました。
本記事では、食感が楽しく、ヘルシーで腹持ちもいい『きのこのキムチ漬け』を紹介します。
『きのこのキムチ漬け』の作り方
レシピは『おいしいきのこはホクト』でおなじみの、ホクト株式会社のウェブサイトで紹介されていました。
早速作ってみましょう。
材料
【材料(4人分)】
・マイタケ 100g
・エリンギ 100g
・ゆでタコ 50g
・キュウリ 1本
・市販のキムチの素 60g
レシピではマイタケを使いますが、筆者は冷蔵庫に残っていたエノキで代用しました。
エリンギは、1パックに入っていた3本がおよそ100gだったので、そのまま使います。
撮影:エニママ
1.キノコをカットして、電子レンジで加熱する
エリンギは長さを半分にし、縦に4等分の薄切りにします。食感を楽しむため、少し厚めに切るのがおすすめです。
エノキは小房に分けましょう。食べやすい大きさに手でほぐすだけで包丁は不要です。
エリンギとエノキを耐熱容器に入れ、600Wの電子レンジで3分ほど加熱します。加熱することでキノコの旨味が引き出され、より味が染み込みやすくなります。
撮影:エニママ
加熱後、しっかりと水気を切ってください。水気が残っていると味がぼやけてしまうので、このひと手間が大切です。
2.キュウリとタコを切る
キュウリは一口サイズの乱切りにしましょう。
撮影:エニママ
ゆでタコも一口サイズに切っておきます。
撮影:エニママ
ゆでタコやキュウリがない場合、キノコだけでも作れますが、タコのコリコリとした食感と、キュウリのシャキシャキ感が、キノコと絶妙なハーモニーを生み出します。
3.材料を混ぜ合わせて、冷蔵庫でなじませる
ボウルにキノコ、タコ、キュウリを入れ、市販のキムチの素を加えて混ぜ合わせます。
全体にキムチの素がまんべんなく絡むよう、しっかりと混ぜましょう。
撮影:エニママ
混ぜ終わったら、そのまま冷蔵庫で30分ほど置いてなじませれば完成です。
やみつきの味わいに、夫「ご飯が進む!」
実際に食べてみると、キノコの旨味とキムチの辛味が絶妙にマッチして、やみつきになる味わいです。
普段、筆者の家では白菜のキムチをよく食べるのですが、初めて食べるキノコのキムチに家族も大喜び。
夫は「さっぱりしていて食べやすい。ご飯が進む!」とあっという間に完食してくれました。
今晩の食卓に、ヘルシーで簡単な『きのこのキムチ漬け』を加えてみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]