「こういう人は長生きする」81歳のお婆さん作ったゲームアプリが話題!
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2月23日にiPhoneアプリから、81歳の女性が作ったゲームが配信されて話題になっています。
ゲームアプリ『hinadan』を作ったのは神奈川県藤沢市在住の若宮正子さん通称まーちゃん(81)。
以前からも3Dプリンタでペンダントを作ったりする、ハイテクおばあちゃんらしいんですが、スマートフォンなどのデジタル機器の使い方などを習っている中で、ゲームアプリに興味が湧いてきて先生に作って欲しいと言ったところ、逆に「自分で作ってみたら」と背中を押されて約半年前からコツコツと作り始め、ついに完成してアップストアに並べることができたんだそうです。
ゲームは、ひな祭りのときに飾る「おひなさま4段飾り」を、五人囃子、三人官女、内裏びななど、正しい位置に並べるもの。正しい位置に置かれると「ポン!」とつづみの音がなります。
ゲームを作るときも、ゲーム作りの先生とはインターネット電話で話しながら作ったり、さらには、おひなさまの画像をどうやって書いたかというと、なんと!若宮さんのおともだちの峰尾節子さんがワードの図形だけを使って書き上げたんだそうです。このおばあちゃんもワードで絵を描く先生をされているんだそうです。
ネットからも「こういう人は長生きする」との応援の声!! またゲームに出てくる声の主はなんとまーちゃんとフェイスブックで繋がった有名な声優さんだそうです。類は友を呼ぶ、いまやおばあちゃんでもデジタルを極められる時代なんですね!!
hinadan – App Store
[文/構成 土屋夏彦/grape編集部]
土屋夏彦
上智大学理工学部電気電子工学科卒業。 1980年ニッポン放送入社。「三宅裕司のヤングパラダイス」「タモリのオールナイトニッポン」などのディレクターを務める傍ら、「十回クイズ」「恐怖のやっちゃん」「究極の選択」などベストセラーも生み出す。2002年ソニーコミュニケーションネットワーク(現ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)に転職。コンテンツ担当ジェネラルプロデューサーとして衛星放送 「ソネットチャンネル749」(現アジアドラマチックTV★So-net)で韓国ドラマブームを仕掛け、オンライン育成キャラ「Livly Island」では日本初の女性向けオンラインで100万人突破、2010年以降はエグゼクティブプロデューサー・リサーチャーとして新規事業調査を中心に活動。2015年早期退職を機にフリーランス。記事を寄稿する傍ら、BayFMでITコメンテーターとしても出演中、ラジオに22年、ネットに10年以上、ソーシャルメディア作りに携わるメディアクリエイター。