1人でランチしていただけなのに… 少女を襲った『悲劇』そして?
公開: 更新:
ダイコンは「すりおろしません」 裏技に「コレすごい」「なめらかだ」大量のダイコンおろしを作ると、腕や指が痛くなってしまいがち。そのため作るのが面倒だと感じる人も多いでしょう。『おろし金でおろす』方法以外で、ふんわりなめらかなダイコンおろしを大量に作れる方法を紹介します。
粉末コーンスープにお湯は使わない? 全農おすすめの方法に「絶対にやる」「盲点だった」全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)の広報部のXアカウント(@zennoh_food)は、コーンスープを本格的な味わいに仕上げる方法を紹介しています。
アメリカのカリフォルニア州に住む16歳のナタリー・ハンプトンさん。彼女は中学1年生の時にいじめを受けた、つらい過去を抱えています。
いじめのきっかけは、とてもささいなこと。
彼女が一人で昼食をとっていたから
たったそれだけの理由でした。
アメリカの学校では、多くの学生が学食に集まって昼食をとります。そんな中で、1人でご飯を食べていたナタリーさんは、いじめっ子に目をつけられてしまったのです。
高校に進学したナタリーさんは、今では友達もでき、楽しい生活を送っています。しかし、当時のことを思い出すたびに胸がしめつけられるように苦しくなるそうです。
「自分と同じ経験をしている人はたくさんいる」
そう思った彼女は、同じように悩んでいる人のために、何ができるだろうと考えるようになります。
そして思いついたのが、こちら!
なんと『Sit With Us(私たちと一緒にランチしよう)』という、一緒にお昼ごはんを食べる人を探すアプリを開発したのです!
このアプリは、まずホストとなるユーザーが日時を指定し、昼食イベントを作ることから始まります。
そして、イベントを見た他のユーザーは誰でも自由にこのランチ会に参加することができるのです。
断られることのつらさを知っているからこそ…
ナタリーさんが、アプリを開発する上で特にこだわったのは「昼食に参加することを断られない」点。
もし勇気を出して「座ってもいい?」と聞いて、断られてしまったら?
「恥ずかしい…」と傷つくことを、ナタリーさんは知っていました。
だからこそ、アプリによって心の傷が深くなるのを防げると期待したのです。
「ありがとう!」の声が集まる
ナタリーさんのアプリは、リリースされるやいなや話題になり、レビュー欄にはこんな喜びのメッセージが書き込まれていました。
このアプリを作ってくれた人に「ありがとう」って伝えたい!
中には、1人でご飯を食べることに後ろめたさを感じること自体おかしいと言う人もいるでしょう。
そもそも、ナタリーさんがいじめられた理由が「1人でご飯を食べていたから」というのも、おかしな話です。
しかし、思春期の子どもたちにとってはとてもデリケートな問題でもあるのです。
きっと、このアプリは同じように悩んでいた子供たちにとっては救世主のような存在。そして、昼食を通して友達の輪を広げ、いじめから身を守る第一歩になってくれるのではないでしょうか。