独りで『お留守番』をしていたおじいちゃん おばあちゃんの帰宅時間を知った後?
公開: 更新:


お盆最終日、亡き妻を思い送り火を焚くと… 最後のコマに「感動して鳥肌が立った」お盆シーズンの風物詩である、送り火。お盆の最終日に、あの世へと戻る先祖の霊を見送るため、玄関先や庭などで焚かれる火のことを指します。漫画家の羊の目。(@odorukodomo8910)さんは、そんな送り火にまつわる創作漫画を描いてXで投稿し、話題を集めました。

伸びたラーメンを食べた夫 作った妻にいった『ひと言』が…「泣いた」7歳と0歳の娘さんを育てている、西山ともこ(nishiyama_tomoko07)さん。夫婦でラーメンをたべようとした時のエピソードをご紹介します。
- 出典
- @ina_nanana
漫画家の稲空穂(@ina_nanana)さんが描いた、『おじいちゃんが留守番をしている話』をご紹介します。
おばあちゃんが1泊2日の京都旅行に出かける間、家で留守番をすることになったおじいちゃん。
見送りの時、素っ気ない態度でおばあちゃんと目も合わせなかったのですが…。
『お留守番(特別じゃない日)』
夕飯におばあちゃんが用意してくれていた刺身を食べようとしても、醤油差しの置き場所が分からなかったおじいちゃん。食卓で不自由さを感じた後は、寝る時に隣に誰もいないさびしさを感じます。
翌日の夕方に、やっとおばあちゃんが帰宅したのですが…鍵が見つからないのか、なかなかドアを開けません。焦れたおじいちゃんがドアに手を伸ばしたところで、ようやくおばあちゃんは鍵を開けます。
喜び勇んで出迎えるかと思いきや、おじいちゃんの姿はドアの前にありません。きっと、待っていたことをおばあちゃんに知られるのが恥ずかしかったのでしょう。
しかし、急いでリビングに戻り、無関心を装ったことがおばあちゃんにはバレバレなのでした。
【ネットの声】
・おじいちゃん、メガネをかけ忘れてる!
・新聞も逆に持っているのかな?めっちゃ可愛いな。
・ドアの影でも、さっきまでおじいちゃんがいたのは分かってるだろうね。
・猫みたいなツンデレおじいちゃん!好き!
おじいちゃんの不器用な愛情が伝わり、心が温まりますね!
稲さんは、ほかにも優しいストーリーを描いています。ぜひこちらの漫画もご覧ください。
『スマホ中毒』に見える少年 しかし、続くコマで「泣いた」「私が間違っていた」
[文・構成/grape編集部]