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痴漢も唖然… 女性を助けようと、かけた言葉がとんでもなかった!

By - grape編集部  公開:  更新:

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「やだぁ~久しぶりぃ~」

絹谷さんは男性…にもかかわらず、とっさに、女性のような言葉が出てしまったのです!

被害女性と、男性の2人とも、あ然とした表情。しかし絹谷さんは続けます。

「あ~も~やだぁも~。知り合い乗ってると思わなかったからスッピンよぉ~。この辺なの~いってよぉ~」

必死に話しかけ続ける絹谷さんを見て、女性は察してくれた様子。男性もだんだんと離れて行きます。

「ね~ぇ~。次の駅ですっごいイイカフェあるのよ~。行かな~い?」

「え、あ、うん。行く行く!」

女性が話を合わせてくれたおかげで、2人は大きなトラブルにならずに次の駅で降りることができたのです。

別れ際に、とんでもないミス!

次の駅で降りると、女性は「あの、ありがとうございます…」と絹谷さんに頭を下げます。

絹谷さんは、「ここはハードボイルドに決めるのだ!」と心に決めていました。ところが、口をついて出た言葉は、自分でも予想しなかったものだったのです。

「あやまることないわよ!困った時はお互い様!そうでしょ~!?」

知らない駅で、絹谷さんは困り果てていました…。

投稿が話題になったことで、気が付いたこと

絹谷さんの投稿は、三万回近くリツイートされるほどの話題となりました。

多くの人から「ほっこりした!」「いい話」「面白かった」と絹谷さんの行動を絶賛する声が届きます。

ところが、絹谷さんには思うところがありました。

電車の中で見知らぬ男性から嫌がらせを受けた、被害女性がいる出来事。それを笑い話にしてしまったということが1つ。

そして、女性に嫌がらせをした男性を電車に置き去りにしています。駅員や警備員に伝えなかったことで、もしかすると次はほかの女性が被害に遭ってしまったかもしれません。

さらに、いわゆる『オネエ言葉』を面白おかしく使ったことで、傷ついた人がいるかもしれないのを、絹谷さんは案じています。

とはいえ、困っている1人の女性が絹谷さんの行動によって救われたことは、まぎれもない事実です。

罪を問われるべきなのは、卑劣な痴漢行為をした人物であるはずです。

実際の投稿

絹谷さんがTwitterに投稿したエピソードです。ぜひ、あわせてお読みください。

出典
@arurukan_home

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