電車で、盲導犬を優先する女子高生 その後、悲しくなる出来事が…
公開: 更新:

※写真はイメージ

初めてマタニティマークをつけた女性 電車に乗ると…「泣きそうになった」妊娠初期に、初めてマタニティマークをつけて電車に乗った筆者。席を譲ってもらい、人の温かさを感じたのでした。

「なんか…人って優しい」電車の中で見つけた小さな優しさ 駅のトイレ修理をするおじいさんに学んだこと吉元由美の『ひと・もの・こと』 作詞家でもあり、エッセイストでもある吉元由美さんが、日常に関わる『ひと・もの・こと』を徒然なるままに連載。 たまたま出会った人のちょっとした言動から親友のエピソード、取材などの途中で出会っ...
- 出典
- @aonyaru33
目の見えない人が、自分の目として共に行動する盲導犬。
ある日、あおにゃる(@aonyaru33)さんは、盲導犬を連れた人が電車に乗ろうとする場面に出くわしたといいます。
彼女が心配したのは、近くにいたギャル風の女子高生の行動。
もしかしたら、盲導犬を無視して電車に乗ってしまうかも。
そんな風に疑ってしまったのだそうです。
しかし、女子高生はあおにゃるさんの心配をよそに、しっかりと盲導犬を連れた人を優先しました。
※写真はイメージ
ホッとしたのもつかの間、あおにゃるさんは信じられない光景を目の当たりにするのです!
女子高生は盲導犬とその飼い主を優先してくれたのに、後ろから大人が平気な顔をして抜かした。
この行動に、あおにゃるさんは「大人より、若者のほうがしっかりしているというのは、どうなんだろう…」と考え込んでしまったといいます。
もちろん、マナーをしっかり守る大人も多いでしょう。しかし、子どもや若者よりマナーが守れない大人がいるのも事実ではないでしょうか。
改めて大人とは何かを考え、若者に対して『立派な大人の姿』を示せているかを、自問すべきなのかもしれません。
[文・構成/grape編集部]