「読んでるみなさんも同じです」 82歳男性の言葉に、ハッとさせられる By - grape編集部 公開:2018-12-21 更新:2018-12-21 小池一夫考え方 Share Post LINE はてな コメント ※写真はイメージ 漫画の原作者や作家として活躍する小池一夫(@koikekazuo)さん。 Twitterに投稿された、人間関係にまつわるアドバイスや格言が「心に響く」と話題です。 小池一夫の格言 小池さんがツイートした投稿の中から、反響のあった格言をいくつかご紹介します。 多くの人々の心を動かした、数々のメッセージをご覧ください。 「12月も後半ですが」 仕事やプライベートが何かと慌ただしくなりがちな年の瀬。せわしない日々を送る人々に向けてつづられた言葉は…。 12月も後半ですが、焦って今年中に何もかも終わらせなくても大丈夫です。来年はちゃんと来ます。いつも通りの日常の師走がいちばんです。焦ってしまうと、気持ちに余裕がなくなり、些細なことでもイライラしてしまうので、来年に持ち越せるものは持ち越しちゃいましょう。おはようございます。— 小池一夫 (@koikekazuo) 2018年12月18日 小池さんは、時期に限らず「いつも通りに過ごすのが1番」だと語っています。気持ちに余裕を持って行動することの大切さを、改めて実感しますね。 「そんな人だとは思わなかった」といわれたら 世間に名が知られている小池さんは、初めて会った相手やネット上でやり取りをする人からこんな言葉を投げかけられることがあります。 「そんな人だとは思わなかった」「失望した」 そういった反応に対する、小池さんの持論がこちらです。 リアルでも、ツイッターを含めネットでも、たまにそんな人とは思いませんでした、失望しました、というリアクションが返ってくることがあるのだが、それはとても失礼な反応だと思いませんか?なぜ、あなたの思い通りの人間であることを他人に求めるのか。ここは共感できる、ここは考え方が違うでいい。— 小池一夫 (@koikekazuo) 2018年12月17日 小池さんは、他人に自分の思い描く理想像を押し付けて言動を強要する人に対し、「失礼だ」ときっぱり。 人によって価値観はそれぞれ異なります。他人の考えに共感できる部分とできない部分があるのは当然なのです。 「まだ無限の可能性がある」 2018年現在、82歳の小池さん。人生について次のような自身の思いを語りました。 僕は82歳で、入院中で、ベッドの上で過ごしているけれど、まだ無限の可能性があると思っている。これを読んでくださっている皆さんも同じ。出来ることと出来ないことがあるのは確かだけれど、無限にある可能性から出来ることを楽しめばいい。まだまだこれからの人生が楽しみ。おはようございます。— 小池一夫 (@koikekazuo) 2018年12月17日 年齢を重ねるにつれて、できることとできないことは同じように増えていくものです。小池さんは、人々に対し「どんな年齢であれ、その時にできることを可能な限り楽しめばいい」というメッセージを送りました。 多くの人々に寄り添う小池さんの姿勢と、心強い言葉に励まされますね。 [文・構成/grape編集部] 出典 @koikekazuo Share Post LINE はてな コメント
漫画の原作者や作家として活躍する小池一夫(@koikekazuo)さん。
Twitterに投稿された、人間関係にまつわるアドバイスや格言が「心に響く」と話題です。
小池一夫の格言
小池さんがツイートした投稿の中から、反響のあった格言をいくつかご紹介します。
多くの人々の心を動かした、数々のメッセージをご覧ください。
「12月も後半ですが」
仕事やプライベートが何かと慌ただしくなりがちな年の瀬。せわしない日々を送る人々に向けてつづられた言葉は…。
小池さんは、時期に限らず「いつも通りに過ごすのが1番」だと語っています。気持ちに余裕を持って行動することの大切さを、改めて実感しますね。
「そんな人だとは思わなかった」といわれたら
世間に名が知られている小池さんは、初めて会った相手やネット上でやり取りをする人からこんな言葉を投げかけられることがあります。
「そんな人だとは思わなかった」「失望した」
そういった反応に対する、小池さんの持論がこちらです。
小池さんは、他人に自分の思い描く理想像を押し付けて言動を強要する人に対し、「失礼だ」ときっぱり。
人によって価値観はそれぞれ異なります。他人の考えに共感できる部分とできない部分があるのは当然なのです。
「まだ無限の可能性がある」
2018年現在、82歳の小池さん。人生について次のような自身の思いを語りました。
年齢を重ねるにつれて、できることとできないことは同じように増えていくものです。小池さんは、人々に対し「どんな年齢であれ、その時にできることを可能な限り楽しめばいい」というメッセージを送りました。
多くの人々に寄り添う小池さんの姿勢と、心強い言葉に励まされますね。
[文・構成/grape編集部]