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台風で休業せざるを得なかった幸楽苑 年末年始の営業に関するメッセージが素敵!

By - grape編集部  公開:  更新:

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1954創業のラーメンチェーン店『幸楽苑』。安くておいしいラーメンは、幅広い年代の人から愛されています。

2019年10月15日には、台風19号の影響で郡山工場に電力が供給されず、幸楽苑は食材の配送ができなくなってしまいました。

そのため、東北・北関東・甲信越地方を中心に約150店舗が臨時休業せざるを得ない状況に。同年11月12日にようやく全店舗の営業が再開されました。

家族との時間を大切に

そんな中、幸楽苑は、「困難な時こそ、家族との時間を大切にしてもらいたい」という思いから年末年始休業を発表しました。

■「働き方改革」に伴う、年末年始の営業時間変更について

幸楽苑は、従業員満足度向上を目指した「働き方改革」の一環として、幸楽苑64年の歴史上初めて、昨年2018年12月31日15時〜2019年1月1日終日を「休業」とさせていただきました。

また、それを告知した新聞広告「2億円事件」が話題となり、飲食業界また社会に対して、「働き方」について考えるきっかけとなりました。

お客様の満足度だけを考えるのではなく、従業員の満足度がお客様満足度に繋がるという狙いで実施した企画でしたが、この考え方が内外から大きな反響をいただきました。

今年は、10月に発生した台風19号により、工場も大きな被害を受け、10月12日より臨時休業、10月20日から順次再開させていただいたものの、11月12日の全店通常営業まで、1ケ月間に渡り営業縮小を余儀なくされ、多大な額の売上減少となりました。

この状況の中、昨年同様、年末年始を休業にすると、更に2日間合計で売上2億円の減少が見込まれるため、社内においても年末年始の休業を継続すべきか否かのさまざまな意見がありました。

しかし、「幸楽苑」の業績を支えてくれているのは、パートさん、アルバイトさん、従業員、すべての幸楽苑で働く人たちであるという原点に立ち返り、今年も2019年12月31日(火)14時〜2020年1月1日(水)終日を「休業」とさせていただく決断を致しました。

幸楽苑は、飲食業界の働き方改革に取り組んでいくべく、上記以外にも、従業員満足度向上の為の諸施策を進めて参ります。

幸楽苑は2018年の年末も休業し、『2億円事件』と銘打った社長からのメッセージは話題となっていました。

台風の影響で売り上げが減少していたため、年末年始の休業を継続するかについてはさまざまな意見が出ていたという幸楽苑。

しかし、「困難な時こそ、家族との時間を大切にしてもらいたい。そして、被災から復興中のパート・アルバイト・店員、すべての働く仲間を応援していただきたいから」と2年連続で休業する理由を明かしました。

年末年始に休業する店は年々増加しており、ファミリーレストランの『ロイヤルホスト』も12月31日と元日の休業を発表。コンビニエンスストア『ローソン』も元日を実験的に休業すると発表しています。

【ネットの声】

・いい動きだと思います。これから外食店の営業スタイルも変わってきそう。

・今年も休業するんですね!年末年始は家でゆっくり過ごせばいいと思う。

・昔はどこも元日は休みだった気がする。頑張りすぎなくていいんだよ。

売上よりも従業員を優先に考えた幸楽苑。

これから飲食業界やコンビニ業界でも、年末年始を休業する動きになってくるかもしれませんね。


[文・構成/grape編集部]

出典
幸楽苑ロイヤルホスト

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