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値上げを発表した『サッポロ一番』 「ショックすぎる」「ウソだろ…?」と悲鳴続出

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

食品会社『サンヨー食品株式会社』を代表するブランドの、即席めん『サッポロ一番』。

手間をかけず簡単においしいラーメンを味わえることから、1966年に発売して以来、多くの人に親しまれています。

そんな『サッポロ一番』愛好家から悲鳴が次々と上がる情報が発表されました…。

2022年6月から『サッポロ一番』が値上げに

2022年2月22日、サンヨー食品株式会社はウェブサイトで一部の食品に関する情報を公開。

なんと同年6月1日出荷分より、『サッポロ一番』シリーズの一部が値上げされるのだとか。

値上げ対象の食品は、以下の通りです。

【袋麺】

サッポロ一番  みそラーメン 他 袋麺各種 111円→123円

サッポロ一番  みそラーメン 他 5個パック各種 555円→615円

【カップ麺】

サッポロ一番  カップスター、サッポロ一番どんぶり、オタフクお好みソース味焼そば 他 レギュラー各種 193円→214円

元祖ニュータンタンメン本舗監修 タンタンメン 他 タテ型ビッグ各種 220円→245円

サッポロ一番 名店の味 純連 札幌濃厚みそ 他 各種 220円→245円

サッポロ一番 名店の味 天下一品 京都濃厚鶏白湯 260円→290円

【ミニカップ】

サッポロ一番 サッポロ一番ミニどんぶり 各種 116円→128円

サッポロ一番 ミニどんぶり バラエティーパック4食入 464円→512円

サッポロ一番 ポケモンヌードル 各種 140円→155円

【オープン価格製品】

カップ麺 サッポロ一番 旅麺 各種 10%~

先述したように、『サッポロ一番』は安くおいしい点が人気を博していました。そのため、値上げの発表にショックを受ける人が続出。

値上げを決意した理由について、サンヨー食品株式会社はこのようにコメントをしています。

昨今の弊社製品をとりまく環境は厳しさを増しており、製品の主原料である小麦粉、食用油脂をはじめとする原材料価格の高騰に加えて、包装資材、エネルギー費、物流コストなど諸費用の上昇が進んでおります。

これまで弊社は安全・安心な製品をお届けするために生産の効率化、物流の効率化などのコスト抑制に取り組んで参りましたが、自助努力だけではコスト上昇を吸収できない状況に至り、製品価格を改定することといたしました。

弊社では今後とも品質の維持・向上に努め、おいしい製品をお客様にお届けして参ります。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

サンヨー食品株式会社 ーより引用

コメントからは、会社側にもやむを得ない事情があることが伝わってきます。

『サッポロ一番』に限らず、食品の値上げが発表されると多くの人から悲しむ声が上がるもの。反響の大きさは、その食品の人気に比例しているのでしょう。


[文・構成/grape編集部]

出典
サンヨー食品株式会社

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